numan編集部
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1990年代に完結しアニメ化もされた作品を4回に分けてご紹介。
第4弾の今回は、原作:真倉翔先生・作画:岡野剛先生の『地獄先生ぬ~べ~』(じごくせんせいぬ~べ~)です。
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INDEX
<物語>
「鬼の手」を持つ童守小学校の教師・鵺野鳴介(ぬ~べ~)が妖怪や悪霊を退治する学園ストーリー(通称:ぬ~べ~)。
「『俺の生徒に手を出すな!』って生徒を守るぬ~べ~がまさにヒーロー!
普段は『お金貸してください』とかダメ男っぽいので、余計にかっこよく見えて(笑)。
あんな先生が担任だったら楽しそう」
どうやら子ども心理がよく反映されていた点や、ぬ~べ~のヒーロー感が子どもたちの人気を集めていた様子。
(男子にはお色気要素も人気でしたね!)
少年誌で先生が主人公というのも斬新。その視点だからこそ、大人になっても感情移入できるのかもしれません。
「好きなのは座敷童ちゃんの話。(アニメ第25話「しあわせパニック! 涙に消えた座敷わらし」)みんなを幸せにしてあげようとする姿が可愛すぎます。
『地獄先生ぬ~べ~』は人間だけじゃなくて妖怪や幽霊との心あたたまる話も多くて、大人になって見るとほぼ全話でボロ泣きしました」
「やっぱりぬ~べ~の恩師・美奈子先生のエピソードでしょう。美奈子先生大好きな少年ぬ~べ~が微笑ましい……。
大人になって、鬼にとりこまれた美奈子先生にぬ~べ~がつらい決断をするところは、本当に胸が痛いけど……ぬ~べ~は立派に“先生の使命”を果たしたんです。
最後、『立派に成長しましたね』と褒める美奈子先生に涙が止まりません」
美奈子先生のお話と、郷子が15年後の世界に飛ばされたお話は、ファンの間では必ず話題になる回ですね。
そしてヒロインといえば、当初ぬ~べ~が想いを寄せていた律子先生と、徐々にぬ~べ~が惹かれていく雪女・ゆきめの三角関係も外せません。
「泣いたのは、ぬ~べ~大好きなゆきめが人間になろうとする話。
ひたすらぬ~べ~を想い続けるゆきめが、本当に一途で。『早くぬ~べ~結婚してあげて!』って思っちゃいますね」
「自分のことばかり考えてはいけない」など、子どもにとって大切なことを教えてくれる『地獄先生ぬ~べ~』ですが、大人になって見返しても深い……。
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