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改めて、『鬼滅の刃』の人気理由やラスボス鬼舞辻無惨戦での活躍、小ネタなどを交え、キャラクターを一挙紹介!
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◆『鬼滅の刃』キャラクター解説① 主人公・炭治郎と仲間達│人気の理由と鬼舞辻無惨戦での活躍を振り返り!
第1弾に続き第2弾の今回は、鬼殺隊を束ねるお館様と、鬼殺隊幹部・柱の面々です。
※アニメ未放送の内容や、本誌のネタバレを含みます。
INDEX
「君が人を守るため戦ったのだと 私は知っているよ」
「人の想いこそが永遠であり 不滅なんだよ」
鬼舞辻無惨を滅することを使命とする産屋敷家の当主で、鬼殺隊の最高責任者。
普段は恐れられる幹部の“柱”たちも、彼には「お館様!」とかしずく。
本来ありえないことだが、冨岡義勇や炭治郎の言葉を信じ、鬼の禰豆子を鬼殺隊に置くことを許した。
■能力
身体が弱く、自身が戦うことはできない。
どんな相手も安心させる特殊な声のトーンをしており、人心掌握術や先見の明など、とにかくリーダーとしての素質に長けている。
最後は無惨を倒すため、家族をも巻き込む衝撃の行動を取り読者を驚愕させたが、それは「皆が必ず無惨を倒し、平和な世の中ができる」と信じてのことだったに違いない。
「俺が来るまでよく堪えた 後は任せろ」
「俺は頭にきてる 猛烈に背中が痛いからだ」
鬼殺隊幹部の“水柱”。姉を鬼に殺された過去を持つ。
鬼となった禰豆子とともに炭治郎が鬼殺隊として生きられる道を作った恩人で、ふたりを見守るお兄さん的存在でもある。
『少年ジャンプ』での第1回人気投票では4位。
「嫌がらせでしょうか」
「必ず私が鬼を弱らせるから、カナヲが頚を斬ってとどめを刺してね」
薬学と医学に長けた、鬼殺隊幹部の“蟲柱”。
かつて柱だった姉の胡蝶カナエを鬼に殺されており、今は栗花落カナヲの師匠である。
いつもにこにこしている美人で、あこがれる男性隊士は多い。
■戦闘スタイル
「蜂牙の舞・真靡き」など、蟲になぞらえた“突く”動きで毒を叩き込む。
小柄で、他の柱のように鬼の頚を落とせない自分にもどかしさを感じており、姉の仇である鬼には感情を露にしてぶつかった。
戦闘以外に、負傷した隊士の治療にもあたる。
「しつけぇんだよ 俺には弟なんていねェ」
「テメェの頚をォ 捻じ斬る風だァ」
気性の荒い、鬼殺隊幹部の“風柱”。
炭治郎の同期・玄弥の兄だが、他の兄弟たちを鬼に殺されてからは突き放している(その鬼の正体も悲劇である)。
鬼を絶対悪として禰豆子と炭治郎を認めておらず、あまりに頑固なため炭治郎に説教をされた。
■戦闘スタイル
風の呼吸「塵旋風・削ぎ」「韋駄天台風」など、その性格を表しているがごとく、激しい技で鬼を斬り刻む。
入隊前から鬼を狩っており、戦いでは、大切な者を傷つけられた怒りが特に大きな原動力になっている様子。
また、彼の血には秘密があり、傷が多いのはそれを利用しているかららしい。
「鬼をこの世から屠り去るまで…」
「私は君を認める 竈門炭治郎」
鬼殺隊幹部“柱”の中で、もっともベテランで「最強」と名高い“岩柱”。
盲目で、常に周りの事柄に涙して念仏を唱えている。
昔、子どもたちの面倒を見ていた寺で鬼を倒し、自身の力を自覚。また、色々な不運も重なり子どもに「裏切られた」と思ってしまった。
■戦闘スタイル
極限まで練り上げられた完ぺきな肉体で、鎖につないだ斧と棘のついた鋼球を振るって戦う。
「斬る」というより、彼の体躯を生かした打撃である。
指揮官や大事な場面を任されることが多く、鬼舞辻無惨戦でも「お願いします!」と頼られた。
「邪魔になるからさっさと逃げてくれない?」
「だって炭治郎 言ったことちゃんとできてるもん」
十四歳にして鬼殺隊幹部“霞柱”を務める剣士。兄と山に住んでいた時の悲劇で記憶を失い、鬼殺隊に入る。
炭治郎とお互い悪印象だったが、“刀鍛冶の里”での戦いを経て友達となった(無一郎は柱だが、年上なのもあり炭治郎は敬語を使っていない)。
■戦闘スタイル
刀を持って二か月で柱になった天才で、無駄のない戦い方をする。
敵を包みこむように斬る「月の霞消」など、“霞の呼吸”を使用。
最年少だが腕を斬り落とされようと冷静な判断ができるほど有能で、他の柱たちから大人と変わらぬ扱いを受けている。
「伊黒さん相変わらずネチネチして蛇みたい しつこくて素敵♡」
「はっ…恥ずかしいわ 恥ずかしいわ!」
鬼殺隊幹部の“恋柱”。
筋肉密度が常人の8倍あり、大食い。胸元もダイナマイトで、あの炭治郎に鼻血を出させた。
(胸元が開いた隊服を着ているのは、男の縫製係に騙されたため)
“蛇柱”の伊黒小芭内と仲が良い。
■戦闘スタイル
薄くて柔らかい愛刀と自身の柔軟性を活かした“恋の呼吸”で、敵を叩き斬る。
そのスピードは驚異的で、炭治郎は口をあんぐり開けていた。
時々、はりきるあまり勢いで敵に飛び込んで失敗するところが、頑張り屋の蜜璃らしい。
「信用しない信用しない そもそも鬼は大嫌いだ」
「さっさと死ねゴミカス 馴れ馴れしく甘露寺としゃべるな」
蛇の“鏑丸”を首に飼っている鬼殺隊幹部の“蛇柱”。
なぜか木の上にいることが多く、幼少時の過酷な育てられ方のせいで、口元を包帯で覆っている。
同じ柱の甘露寺蜜璃にだけは優しい。
■戦闘スタイル
小柄なため力技ではなく、変幻自在に太刀がうねる“蛇の呼吸”を使う。
突っ走った蜜璃に「冷静にいこう」と傷つけない言い方でアドバイスしたり、炭治郎ともちゃんと連携するなど、戦闘中はきわめて常識人。
孤高に見えて、意外と人を育てることに向いているのかもしれない。
「俺は俺の責務を全うする! ここにいる者は誰も死なせない!」
「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」
声大きめで快活な鬼殺隊幹部の“炎柱”。
“無限列車”にて炭治郎・善逸・伊之助と任務にあたり、「兄貴!」と慕われるようになった。
登場期間は短いにも関わらず炭治郎たちを大きく成長させた、鬼滅ファンからも神格化される存在。
(2020年10月16日公開の劇場版“無限列車編”では、興行収入が400億を超え、『400億の男』とも呼ばれた。『週刊少年ジャンプ』にてスピンオフ『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝』の掲載が決定している)
■戦闘スタイル
「猛炎のうねり」など、炎が輪になったり自由自在にうねる攻撃を繰り出す。
剣技は元・炎柱の父に教わり、まさに柱になるために生まれてきたような使命感にあふれている。
十二鬼月・猗窩座との過酷な戦いでは炭治郎ら3人を身体を張って守ると同時に、「もっと強くなりたい」と思わせた。
過去には恋柱・甘露寺蜜璃を指導していたことも(大食いなところは共通)。
「余裕で勝つわボケ雑魚がァ!」
「こっからはド派手にいくぜ」
派手なことが好きな鬼殺隊幹部の“音柱”で、炭治郎・善逸・伊之助と遊郭に潜入して戦った。
忍の家系で、忍の嫁が3人いる。
自身を「派手を司る祭りの神」と名乗るなど語彙力も派手に偏っているが、山で育った伊之助は信じた。
■戦闘スタイル
筋肉隆々で、巨大な刀を操る。爆発を起こす「轟」など、攻撃もやっぱり“派手”。
敵の攻撃を分析する“譜面”と呼ばれる独自の計算式があり、忍の経験や能力を生かした戦いもできるオールマイティ。
一度にふたりを相手にした『遊郭潜入編』では炭治郎らがおおいに役立ち、天元は鬼に向かって3人を「優秀」と言って誇った。
『鬼滅の刃』ポータルサイト: https://kimetsu.com
『鬼滅の刃』公式Twitter: https://twitter.com/kimetsu_off
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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