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先日紹介した3つの伏線と謎のうち、もっとも気になっている人が多いと思われる“青い彼岸花”の正体が、ついにあきらかに……! そして残された謎は?
※ネタバレがあります。未読の方はご注意ください。
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その中で、はじまりの鬼である鬼舞辻無惨が長年探し続け、「『鬼滅の刃』の中でもっとも謎」と言われてきた“青い彼岸花”がついに登場!
これまで「そもそも本当に花なの?」「日本には無いのでは」などさまざまな憶測を呼んだ青い彼岸花ですが……どうやら現代で、読者がよく知る人物によって発見された様子。
ある条件下でしか咲かない、ということもあきらかになりました。
もとはただ陽の光の下で生きたかった無惨の気持ちを考えると、いなくなったあとに探し物が見つかるというのは、少し不憫にも思えます。
しかし「鬼のいない世界」を確かなものにするためには、やはりこれでよかったのでしょう。
「語り部として『鬼滅の刃』の作者になるのではないか」とも噂されましたが……やはり大好きな珠世様しか見えていなかった!という、なんとも愈史郎らしい生き方をしていました。
最終回直前のストーリーで、何か迷っているような愈史郎に炭治郎がかけた言葉の影響もあるのでしょう。
しかし、痣を発現した炭治郎や冨岡義勇、不死川実弥の生まれ変わりや子孫が元気に生きていることから、少なくともその後は幸せな人生だったということでしょうか。
『鬼滅の刃』には若くして亡くなったキャラが多くいます。
それは読者に衝撃を与えると同時に、「鬼のいない世界ができたのは彼らが戦ったからである」と教えてくれました。
最終回の「幾星霜を煌めく命」というタイトルは、寿命に関係なく人の命は煌めいている……というメッセージなのかもしれません。
本日発売のWJ24号にて
『鬼滅の刃』がセンターカラーで登場です!!ついに、物語が最終回を迎えました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
ぜひ最後まで、炭治郎たちを見届けていただけると幸いです。今週は、キャラクターたちの想いが詰まった特別なヘッダーをプレゼント! pic.twitter.com/6y9IIPUoGB
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) May 18, 2020
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
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