『ONE PIECE』最終章、全ては空白の100年に繋がる。謎を解き明かす4つの要素

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『ONE PIECE』最終章、全ては空白の100年に繋がる。謎を解き明かす4つの要素
原作がまもなく最終章を迎える『ONE PIECE(ワンピース)』。物語はどんな結末を迎えるのでしょうか。ラストに向けて重要になるのはなんと言っても「空白の100年」。ジョイボーイ、Dの一族、古代兵器、悪魔の実……そこには『ONE PIECE』の全てがある……!?
7月22日に連載25周年を迎え、8月6日には劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』の公開も控え盛り上がる『ONE PIECE』。
原作はいよいよ最終章ということで、ルフィの冒険の集大成が見られる日も近づいてきました。

麦わら帽子の少年が海賊王を目指す! といたってシンプルなゴールを掲げてスタートした物語ですが、空白の100年や“Dの一族”、古代兵器など複雑な要素が絡み合い、今や壮大な世界をかたち作っています。

そこで本記事では、物語の根幹に関わるであろう数々の要素をおさらいしつつ、物語の終着点について考えていきたいと思います。前編は「空白の100年」に注目!

すべての鍵は「空白の100年」が握っている

まず「空白の100年」とは、ルフィたちが生きる現在から900年〜800年前の100年間のこと。この期間に関する記録は伝承されていないため歴史に残っておらず、まさに空白の状態。

何が起きたのか調べることも世界政府によって徹底的に禁じられており、政府にとって都合の悪い真実が隠されているであろう“消された”歴史であることがうかがえます。

判明しているのは、空白の100年には「ある巨大な王国」が栄えていたということ。
そしてこの国と敵対していたのが今の世界政府であるということ。

DVD『ONE PIECE Log Collection “NICO・ROBIN"』画像

DVD『ONE PIECE Log Collection “NICO・ROBIN"』より

ある巨大な王国と世界政府の間に起きた出来事、ある巨大な王国の人々が伝えたかったこと、世界政府が隠す秘密を知ることで、私たちが知る『ONE PIECE』の世界が覆るかもしれない。

そんなある巨大な王国は、“Dの一族”やラフテル、ひとつなぎの大秘宝“ワンピース”など、『ONE PIECE』にまつわる謎の数々に大きく関わっているとの説が濃厚……。まさに空白の100年は、“世界をひっくり返す”ことにつながる『ONE PIECE』史上一番神秘的な謎だと筆者は考えています。

【1】“Dの一族”のルーツは「空白の100年」にある?

DVD『ONE PIECE Log Collection “ACE"』画像

DVD『ONE PIECE Log Collection “ACE"』より

ここからは、空白の100年の謎にも関わっているであろうおさえておきたい作中の“謎”をいくつかご紹介していきます。
■Dの一族
※コミックス未収録の内容を含みます

モンキー・D・ルフィゴール・D・ロジャーポートガス・D・エースモンキー・D・ドラゴンロックス・D・ジーベックトラファルガー・D・ワーテル・ローマーシャル・D・ティーチポートガス・D・ルージュハグワール・D・サウロ……。

『ONE PIECE』作中には、“D”のミドルネームをもつ人物が海賊、海軍、革命軍問わず登場します。
彼らは総じて“Dの一族”と呼ばれ、“Dの意志”を継ぐ者だとされ、なんとも抽象的ですが、作中では“D”にまつわる意味深なセリフが幾度も出てきています。
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