【男が推す】夏休みに読みたいBL3選『きらまほ』作者が天才すぎて笑った。『あした愛かも~』には惚れてしまうやろ!

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【男が推す】夏休みに読みたいBL3選『きらまほ』作者が天才すぎて笑った。『あした愛かも~』には惚れてしまうやろ!
ブックライブのBL営業担当・スギノさんによる「男が推す♂推しBL特集」。8月の夏休み期間にじっくり読みたいBLを3作品紹介します。

今月のスギノ☆イチ推し作品はこれ!

総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて更新中の『BL営業担当・スギノpresents 男が推す♂推しBL特集』をnumanにて特別掲載!

日ごろからBLマンガに親しみ、BLのトレンドを知るスギノが、実際に読んで面白かったBLマンガから、毎月【推しBL作品】を紹介していきます。
今月は夏休みにじっくり読みたいBLを3作品紹介します☆
(画像:ブックライブより引用)

【1】嫌いな奴とくっつく魔法にかかる話(タロ名):リブレ

嫌いな奴とくっつく魔法にかかる話

嫌いな奴とくっつく魔法にかかる話

大学生ケンカップルの珍現象ラブ!
大学デビューを果たした久我は無愛想でいけすかない五十嵐と学生マンションの同室になる。
口を開けば小言ばかりの五十嵐を毛嫌いしていた久我だったけど、ある日突然、手がくっついて離れなくなってしまい――!?
魔法を解く方法はただ一つ。
ふたりで同時に射○すること!!??
これは不思議な魔法がもたらす、奇跡の恋の物語。

BLのファンタジー要素がてんこ盛り!?

【カップリング属性】黒髪ルームメイト×大学デビューツンデレ

「BLはファンタジー」という言葉を耳にすることがありますが、この作品はまさにそういったジャンルのBLでした。
言い争いの絶えないケンカップルをくっつけるために、あなたならどんなストーリーを考えますか。
答えは簡単!彼らに手と手がくっついてはなれなくなる魔法をかければいいんです。
タロ名先生、BL知能指数が高すぎですね。
この作品の攻めと受けは同じ大学に通うルームメイト。
五十嵐は無口でぶっきらぼう。久我のことが好きなくせに(重要)わかりづらい態度のせいで誤解されてしまいます。
久我は生活力が低く共同生活に向かないタイプ。五十嵐にも迷惑をかけることが多く、そのせいでケンカになることが多い様子…。
このままでは仲良くならないだろう、という二人。
これはもう、手をくっつけてしまうしかないな!
解除方法も斬新でした。タロ名先生、天才です。天才すぎてちょっと笑いました。
そうはならんやろ!という設定のようですが、それ以外の心の動きなどはしっかりと描かれているため、意外なほどすんなり読み進めることができました。
そりが合わなかったはずの相手と(不本意ながら)密に接していくうちに心の距離も埋まっていく、といったケンカップルならではの楽しみもばっちり味わうことが可能です。
これはいろんなカップルに転用して妄想したくなる設定ですね…。
『嫌いな奴とくっつく魔法にかかる話』是非ご一読ください!

【2】ボーイミーツマリア(PEYO):プランタン出版

ボーイミーツマリア

ボーイミーツマリア

演劇部のマドンナ。彼女は、男でした――。
おちこぼれ部員×部一の実力派美女(?)卓越した画力で描く、Cannaが放つスーパールーキー!

「ヒーロー」になりたいふたりの青春BL

【カップリング属性】演劇部のエース×単純男

心に染み入るようなBLをお探しの方におすすめの一冊です。
高校で演劇部のヒロインにひとめぼれする大河。
しかし、ヒロインを演じていた有馬は実は男子生徒。
それでも想いは変わらないと大河は有馬にアプローチを続けるが―――。
『ボーイミーツマリア』で扱われるのは性同一性というデリケートなテーマ。
しかしそれだけに、この作品には大切なメッセージが込められているように感じました。
有馬は女の子として育てられた過去から自身の性自認に悩み、苦しんでいます。
大河は考えなしですが、それでも有馬のことが本気で好きで、薄っぺらな言葉に説得力を持たせるため、演劇に本気で取り組む。
演技のために、相手のことを考え理解しようとする大河。
そんな彼だからこそ有馬の苦しみにも寄り添うことができたのかもしれない。
有馬の悩みは、彼自身も含め誰にも理解してもらえていないところがつらい。
つらそうな有馬を見ていると読み進めることがしんどくなってしまう瞬間もありました。
しかしそれだけに本気でぶつかってきてくれる大河のことが眩しかった。
僕は人対人のピュアな繋がりを感じられるところがBLの魅力のひとつだと思っています。
『ボーイミーツマリア』はここがより強く描かれているように感じました。
男とか女とか性別なんか関係なく、きみが好きなんだと伝えること、その尊さが沁みます。
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