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■注目記事 ARPとは?
ついにこの時がきた……!! 会話できるARアーティスト“ARP”の魅力に迫ります!
INDEX
シンジが書いた漢字は『新』。その理由について、「僕の中では去年8月に開催したKICK A’LIVEの影響が大きい」と昨年2018年のライブを振り返りつつ「1曲目にパフォーマンスした4人曲の『Paradise』や、このあと聴いていただく4人での新曲『It’s Show Time!』で、ARPが新章に入った感じがする」と語っていきます。
『始』と書いたレイジも、「去年のKICK A’LIVE以降、ARPも加速してきた印象がある」と、シンジ同様、昨年8月のライブで手応えを感じた様子を見せつつ「いよいよ始まるぞという期待感込みでこの漢字にした」とのこと。
続いてレオンの『紡』という漢字がモニターに映し出されると会場からは「かわいいー!」との歓声があがる中、「KICK A’LIVE以降、4人の曲をよくやるようになって、ARSのみんなとも掛け合いをすることが増えた。もっとみんなと繋がりたいなっていう気持ちを込めて“紡”」と説明。
そして、実はこの漢字、よく見ると紡の糸編の下部分が“レオン”となっているという遊び心を入れたことも満面の笑みで明かしてくれました。
しかし、レオンとレイジからは「これはARPの抱負!」と、趣旨がARPではなくダイヤ自身のことになっていると鋭いツッコミが入ってしまいます。
今回MCを任されたダイヤでしたが、先が思いやられる状況に?
そこかしこでシャッター音が鳴り響く中、ダイヤが新衣装について「正月だけあってフォーマルっぽいシルエットのコートにした。コートの袷の間からそれぞれのテーマカラーが見えるようになっている」と、こだわりポイントも教えてくれます。
するとレオンが、「なんかその肩のマーク見せつけてませんか?」と、ダイヤとシンジの肩にだけついている「BB」というマークについて言及。
このマークは、前回のKICK A’LIVEのバトル・フォー・ユニットで見事勝利したシンジ&ダイヤからなる新ユニット・BLUE BLOODのユニットマークとなります。
バトル・フォー・ユニットとは、ARPメンバーが二組のチームに分かれて戦うコーナーのことで、勝利したチームにはユニットを組む権利が与えられます。そして前回のライブで勝利したのがシンジ&ダイヤチームだったため、今回はBLUE BLOODとしてユニット曲を披露することとなったのです。
それに対してレオンが「レイジくんはわざと間違ってんねんで! そういうボケやから!それとジェラシー!」とレイジの胸の内を勝手に明かしてしまいます。
これにはレイジも「ジェラシーってなんだよ!」と強気に反撃するも、シンジが何かを思いついたように「実は、僕も少し感じていた……」と神妙な面持ち。
「ダイヤくんと一緒にいると、レイジくんの熱い、焼けるような視線を感じるんだよね……」と語ると、会場からは熱い歓声が……。
ダイヤがすかさず「レイジ……そうなの?」と真面目なトーンで問いかけるも、レイジは「もう呆れました! お前達はバカ&バカ(BB)だ!」と、この話題を切り上げてしまいます。
実際のところは謎に包まれてしまいましたが(?)、ARPメンバーの仲の良さが垣間見えるトークコーナーとなりました。
バトルソングとは、バトル・フォー・ユニットとは異なる個人戦で、メンバー2名が同じ歌の中で戦い、観客からの応援ポイントが高い方がサビを歌うという演出が組み込まれたコーナーとなり、勝者にはソロ曲が与えられます。まるで決闘のようですね。
第2公演では、個人戦で勝ち上がってきた、レオンとレイジの2名がファイナルマッチへ進むことになったのですが、そのステージの様子はこちらの記事【PART1】へどうぞ。
さて、始まる前から手に汗握る戦いになることは間違いなしのファイナルマッチ、に行く前に、まずは第1公演で惜しくも負けてしまった敗者・シンジとダイヤによる、課題という名目の漫才コーナーへステージは進んでいきます。
今回の公演では、漫才の脚本を、お笑い芸人でもありARPのラジオでナビゲーターを務める星野卓也さんが担当するとあり、ARSさん達の期待も高まります!
「どうも~!」という漫才定番のノリで登場し、シンジがツッコミ、ダイヤがボケ役を担い、“軽快なトークで掛け合いを繰り広げて”いきつつ、毎年ニュースで取り上げられる流行語大賞があるなら、『流行“動”大賞』があってもいいのでは? というネタに。
袖で見ていたレオンとレイジは爆笑しながらステージへ戻り、レオンが「シンジくんかわいかったね~!(自分は)やらんですんでよかった~」と無邪気にコメントすると、レイジも「お前ら新しい扉開けたよ」とさすがに感心した様子を見せます。
シンジとダイヤは、第1公演と第2公演のわずかな時間で漫才の練習をしていたという裏話も明かしつつ、どこかやりきったような表情を見せていました。
新ユニットBLUE BLOODのシンジ、ダイヤの2人は『Dopamine』について、ユニットのレッスン期間中は学校の後期試験の真っ只中だったと明かし、レッスン前に、勉強が苦手なダイヤのために、シンジが勉強を教えていたとの裏話も明かします。そのおかげで、試験はなんとかなったとのことで、会場からは拍手の嵐。
レオンの『SHAKE!!』については、レイジが「曲のタイトルがシャケ……」とボケると、これにはレオンも「英語や! 勉強しとけ!!」とツッコミ。「とにかく盛り上がる曲にしたかった」と、ラテンを取り入れた曲作りの経緯を語っていきます。
レイジの『運命論』については、ダイヤが「曲はすんなりいったけど、詞で悩んでいた」と制作秘話を教えてくれました。
今回の楽曲はロック調となっているため、シンジも「前回のMy DeaRとは真逆に振ってきた」と前作のレイジのソロ曲とは全く違う曲調になっていることに言及。
レイジは、「アーティストは予想を裏切ってなんぼ」としつつも、「今回はパンク、ロックを入れようという話になった。ARPでロック、パンクは挑戦だった」と、苦戦しつつも納得のいくものが出来上がったと語っていきます。
そして4人の新曲『I’ts Show Time!』は、ダンスの振りのテンポが上手く合わず苦戦したという裏話も公開。最後には、その振りの部分を全員でやってみせ、ピッタリと息のあったダンスを披露する一幕もありました。
実在していることが感じられる、その細やかなファンサービスについてもお伝えさせてください!
まずこちらは、ARSの皆さんがライブ会場に贈ったフラワースタンドとなります。
パッと見、普通のフラスタじゃない?と思っている皆さん、よく見てみてください。
大好きなパフォーマーへフラスタを贈り、それに対してサインを施してくれるなんて、フラスタを出す甲斐がありますよね。
もちろん見返りを求めてフラスタを出しているわけではないと思いますが、それでも、彼らが実在しているんだと感じられるには十分なファンサービスとなります。
そしてもうひとつ。
彼らのライブ会場には、必ず、パフォーマーひとりひとりがメッセージを入れたポスターが展示されます。
熱いライブの一方で、MC、そしてファンへのサービスにも全力投球な4人。“2次元”に居ながらもレコード会社“avex”に所属している、この実在する“デジタルアーティスト”たちの魅力が少しでも伝われば幸いです! PART1の記事と合わせてお楽しみください。
▼公演日程
2019年1月5日(土)
第1回:14時00分開演(13時15分開場)
第2回:18時30分開演(17時45分開場)
2019年1月6日(日)
第3回:13時30分開演(12時45分開場)
第4回:18時00分開演(17時15分開場)
※公演時間は2時間前後を予定
▼出演者
ARP / シンジ、REBEL CROSS(ダイヤ、レイジ)、レオン
ARP公式サイト https://arp-fc.yukes.co.jp/
ARP公式Twitter https://twitter.com/arboys_official
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