numan用語集
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「推し変」(おしへん)とは、Aという推しがいた場合、Aを推すのをやめてBを推し始める、というもの。
ジャニーズ界隈で使われる「担降り」も同じような意味を持っている。
「推し変」は、「推しを変える」の略語である。
このあたりに関しては非常に価値観が分かれるところであり、まったく気にしない人から気に病んでしまう人までさまざまである。
「推している」状態から「推し変」に傾くにはさまざまな理由がある。単純に「好みが変わった」「熱が冷めた」ということもあれば、「不祥事」などの場合も存在している。対象がアイドルだった場合は、「グループからの卒業・脱退」なども理由としてあげられることが多い。さらに推しの「結婚」を期に推し変するということもあり、どう感じるかというのは人それぞれである。
人によっては「推し方」のルールを自身のみならず周りに課す人、「推し変」をまるで「浮気」のように扱う人もおり、そういった背景から「推し変」に悩んでしまうというケースがある。
好みが変わること自体はまったくない話ではないので、「推し変」自体は決して悪くない。しかしだからといって、それをあえて積極的に公言するというのも賛否両論がある。いわゆる「お気持ち投稿」と呼ばれるものになるのだが、「私はどうして推し変するのか」というのは、ファン同士のトラブルの原因にもなりかねないものであり、うっかり万が一推しの目に入るとも限らない。また、握手会など直接話す機会のあるタイプのアイドルなどに対して「推し変しようと思っている」と宣言するなどもってのほかである。相手も人間であることを忘れないようにしたい。
「推し変」の悩みの中では、「別にAが嫌いになったわけじゃないけど、Bも気になる……」ということもある。こういったパターンの「推し変」に対して、AKB48のメンバーとして長年アイドルを続けている柏木由紀氏は自身のYouTubeチャンネルで「ひとりしか推しを作っちゃいけないわけではない。嫌いになったわけじゃないなら“推し増し”がいい」と「推し増し」というスタイルを提案している。
「〇〇良すぎて推し変しそう」
「推し変するけど本音で言うの悪いから、握手会では“入院するからしばらく来れない”って言ってきた」
「なんか中古で〇〇がたくさん売られてたんだけど、誰か推し変したのかな」
→中古販売店で、ある一定の作品・グッズが大量に販売されているのを目撃したことはないだろうか。実際、推し変する時にそれまでのグッズなどを処分するという話を聞いたことがあるので、ありえる話ではあるのだ。
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