親指ワイパー（おやゆびわいぱー）

「親指ワイパー」の活用例

「このドラマの親指ワイパー大好き！」

「親指ワイパーのシーンでガチ萌えした」

「親指ワイパーは韓国ドラマの専売特許ですからね」

「◯◯くんの親指ワイパーのところで、友達と大盛り上がりしちゃった」

「推しカプにも親指ワイパーやってほしい」

「（泣いているキャラを見て）親指ワイパーでぬぐってあげたい……」

「この前の舞台で、韓国ドラマばりの親指ワイパーを直接見られて最高でした」

▼韓国ドラマから生まれたフレーズ
「親指ワイパー」のような「韓国ドラマあるある」は、ファンにとっても「期待に応える王道のシーン」として人気を博している。前述のウェブCM『恋スル！チャミスル』シリーズには、韓国ドラマあるあると、それを的確かつ印象的に表現したフレーズが多数登場している（※1）。

オモニ・ブロック：母親から交際を止められること

ジェラシー・ホールディングス：嫉妬した彼が、彼女の手首を掴んで引っ張っていくこと

ダイレクト・ラーメン：鍋から直接インスタントラーメンを食べること

苦悩のシャワー：彼が思い悩みながらシャワーを浴びること

半裸の水分補給：彼がシャワーを浴びたあと、半裸で水を飲むこと

上着シールド：突然の雨を、傘ではなく上着でしのぐこと

そうはさせないテレフォン：カップルの仲が縮まりそうなシーンで、緊急の呼び出しがかかること

おでこアンニョン：カップルのふたりが、おでこ同士をくっつけること

本CMを担当したクリエイティブディレクター・丹羽貴紫は「ハマっている人たちは『良さを分かち合いたい』という気持ちが強いので、よく見るシーンの“あるある”を軸にしたら、SNSで盛り上がってもらえるのではないかと考えました」と語っている。
本CMシリーズは、日本だけではなく韓国からの人気も高い。

※1
WEB CM『恋スル！チャミスル』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000092124.html

スパダリ（すぱだり）

親指溶鉱炉（おやゆびようこうろ）