クリぼっち(くりぼっち)

「クリぼっち」の意味

クリスマスを一人で過ごすことを表す言葉。

クリスマスは家族や親戚と過ごすのが一般的なアメリカと違い、日本ではクリスマスイブやクリスマスは恋人と過ごすものという考えが定着している。
そのため、恋人がいない=寂しいクリスマスというイメージが強く、家族とクリスマスを過ごし実際にはひとりぼっちじゃなくても、クリぼっちと言われる場合がある。

また、友達同士でクリスマスパーティーを行う人も多いと思うが、クリぼっちの場合はそうした友達もいないという状況も含まれるので、本当に寂しい。

「クリぼっち」の由来・語源は?

クリスマスの“クリ”に、ひとりぼっちの“ぼっち”が合わさった言葉。つまり、クリスマスにひとりぼっちという意味である。

2012年12月頃から若者を中心に浸透し始めた。
今や恋人がいない状態でクリスマスを過ごすことを示す言葉として定着している。

「クリぼっち」の使い方を例文でチェック!

「クリスマスまでに絶対彼氏作るって決めてたのに、誰にも出会えなかった。クリぼっち辛い……ガチしょんぼり沈殿丸(;_;)/」
「今年もどうせクリぼっちだ。リア充爆ぜろ」
「クリぼっち同士集まってクリパしよ!」

「クリぼっち」に関連する言葉

キョロ充⇒”リア充”に憧れを抱き、その人たちのグループに所属して真似をしたり、本当はそうでないのにリア充を気取る大学生の生態
ロミオ化⇒男性が突然、手のひらを返したように甘い言葉を使うようになること。また、元カレや元夫から復縁を目当てに送られてくる、甘い言葉を並べたメールを“ロミオメール”と呼ぶ
パリピ⇒パーティーピープル/パーリーピーポーの略称。ハロウィンやクリスマスなどのイベントや、クラブや音楽フェスなど多くの人と盛り上がることを好む人

numan編集部

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