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悪役令嬢(あくやくれいじょう)

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悪役令嬢(あくやくれいじょう)
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意味

「悪役令嬢」(あくやくれいじょう)とは、キャラクター類型のひとつ。

主人公と敵対する、意地悪な女性権力者のこと。
物語の結末では、自らの言動が断罪され、破滅するパターンが多い。

悪役令嬢はいつからいるの?

2013年頃から、インターネット上の自作小説投稿サイトを中心に、「悪役令嬢もの」としてジャンル化している。

多くは「異世界転生もの」との複合形を取っており、「フィクション世界の悪役令嬢に転生した主人公が、バッドエンドを回避するため行動する」というパターンが目立つ。
書籍化、コミック化、アニメ化などを果たしたヒット作も多く、2021年現在はインターネット小説派生以外のコンテンツも増加している。

派生ジャンルとして「婚約破棄もの(=悪役令嬢が王子役に断罪されるイベントを中心に物語が展開する)」も。

乙女ゲームに悪役令嬢はいる?

実際の少女小説やマンガ、乙女ゲームには、上記のような「悪役令嬢」はあまり登場しないが、古典作品から悪役令嬢というステレオタイプの概念は存在しており、『シンデレラ』の継母や義姉を悪役令嬢の一種とみなすこともできる。

悪役女性を主人公にした作品として、1991年発売の森奈津子の小説『お嬢さまとお呼び!』なども。

1994年に世界初の女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)として発売された『アンジェリーク』にも、ロザリア・デ・カタルヘナという貴族のお嬢様が主人公のライバルとして登場する。
外見は一見「悪役令嬢」っぽいが、毒舌ながら面倒見がよく、主人公の理解者になることも。

タイトルに「悪役令嬢」を使用した商業作品としては、2009年に発売された『悪役令嬢ヴィクトリア』が初出と考えられている。
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