用語集

スタオベ(すたおべ)

スタオベ(すたおべ)

意味

“スタンディング・オベーション”を略した言い方。
舞台やミュージカル、コンサートなどにおいて、拍手だけではその感動を表現しきれず、立ち上がって拍手することで、観たものの素晴らしさを役者・スタッフ側に伝えるという行為である。

スタンディング・オベーションとは、英語で“立ってする(standing)”、“熱烈な歓迎・自然に湧く大喝采(ovation)”という意味。

全身を使い感情を表現する欧米で生まれた言葉がそのまま使用されているが、“スタオベ”という略した呼び方は、日本の一部演劇(ミュージカル)ファンから生まれたものではないかと思われる。

近年多く上演されている “2.5次元舞台”や“2.5次元ミュージカル”においても、スタオベは徐々に定着してきているが、本来の意味合いとは違い、“大千秋楽ではスタオベする”という行為として広まっているようにも見受けられる。
個人個人はスタオベするほどの気持ちじゃなくとも、前方の人が立ち始めるとステージが見えなくなってしまうため、渋々立ち上がる……といったケースも多々ある。

また、倍率が高い人気の公演において開催される映画館でのライブビューイングでは、実際の劇場でスタオベがおこると、中継カメラに客が被ってしまいステージ上が映らなくなってしまうということも。

ネット上でも「マジであのシーン、スタオベものだったんだけど」、「推しの泣き顔やばすぎて心の中でスタオベした」など、実際に現実にアクションをおこしていなくても、とても感動したことを表す言葉として使用されている。

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