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希望が見えないと感じること、絶望したと感じること。ゲームやマンガ等の作品で、強大すぎる敵が登場し、「これどうやっても勝てないだろ」と感じる時に使われる。
あまりにも勝てる可能性が低すぎる状況は絶望をかきたて、物語を暗くする要因の一つとなる。しかし、敵が強いからこそ乗り越えたときの感動はひとしおであり、物語がハッピーエンドを迎えるための重要な要素の一つでもある。特にバトルものの作品では、物語に緊張感を与える役割を果たす。
絶望感自体を楽しみたい、という層も一定数存在。ホラー映画やホラーゲームなどではわざとハッピーエンドを用意せずただひたすら絶望感を演出しバッドエンドのみを見せられる“どうあがいても絶望”と呼ばれる作品が存在。絶望感の得意な作家として虚淵玄氏が有名。小説『fate/ZERO』やアニメ『まどかマギカ』の絶望的な物語は心に忘れられない大きな傷を刻んでくれる。
また、最終的にハッピーエンドになる場合であっても、序盤からの絶望感を演出しすぎると読者が脱落してしまうことがあるので、演出方法にはさじ加減が必要。
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