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『ひぐらし』第6話の感想と考察は?詩音の“人形”は惨劇の引き金になるのか?入れ替わり判明も謎が残る…

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村を舞台に、第1期では「鬼隠し編」「綿流し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれました。

そして2020年秋、完全新作として再アニメ化。
11月5日(木)に放送された第6話「綿騙し編 其の弐」の、みんなの感想や考察、ポイントは?

圭一をめぐって詩音と魅音が不穏な空気に…惨劇のひきがねか?

前回、「綿騙し編では、詩音か魅音どちらかは実在しないのでは」という説も出ましたが、今回放送された「綿騙し編 其の弐」では、魅音の双子の妹・詩音はちゃんと実在することがあきらかに(EDクレジットにも「詩音」が追加されていました)。

しかし、必要に応じて“入れ替わり”はしているようで、最初に不良から圭一を助けてエンジェルモートに招いた詩音は、ダム戦争を誇らしげに語っていたことなどから「あれは詩音のふりをした魅音なのでは」と思った視聴者が多いようです。

今回、旧作と違う点として注目されたのは、詩音が圭一に人形を買ってもらうという流れ

圭一と商店街を歩いている時、ショーケースを見て人形をほしがる詩音。デザートの試食に呼んでもらったり色々と世話になったお礼に圭一は買ってあげるのですが、そこは魅音がバイトをするお店でした。
しかも詩音がほしがったのは、ゲーム大会で圭一が魅音にあげた人形と同じ……。

それを「大好きになった人からのはじめてのプレゼント」と言って魅音に包ませるなどの挑発的な言動に、「姉妹の間に流れる空気が怖い」「圭一をめぐって惨劇が起きそう…」と身震いした人も。
旧作では詩音は“悟史くん”に恋をしましたが、その相手が圭一になっているのでしょうか。
だとするとこの先、魅音が嫉妬に狂って惨劇を起こす可能性も……?

しかし、OPでは詩音が旧作と同じくスタンガンを持っていることから、やはり惨劇を起こすのは詩音なのだろうか?と、読めない展開にファンは緊張しているようです。

禁断の祭具殿へ…EDへの入り方が「鳥肌!」と話題に

そして今回は、カメラマンを名乗る富竹ジロウと、診療所で働くミステリアスな女性・鷹野三四が登場。

「毎年、一人が死に一人が消える」と言われる綿流しのお祭りの日、圭一は雛見沢の歴史に興味を持つ鷹野に、立ち入り禁止の祭具殿に入るようそそのかされます。
旧作と違い圭一は「いけないことだ」と断ろうとしますが──。

今回話題になったのが、この時のEDの入り方。

祭具殿の中のものに「きっと興味を惹かれる」という詩音や富竹の言葉で、圭一の心が揺れ始めたところでEDテーマが流れだし……入ることを決意した圭一を見て、鷹野は祭具殿の戸に手をかけます。
そして圭一と詩音が祭具殿に歩を進め、画面は真っ暗なEDクレジットに
いつもと違う演出が「鳥肌!」「これから何が起きるかわくわくさせてくれる」とファンを興奮させました。

禁忌を侵した圭一たちはどうなるのか、旧作と違う展開となるのか?
次回「綿騙し編 其の参」もお見逃しなく。

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numan編集部

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