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Dom/Sub(どむ/さぶ)

「Dom/Sub」の意味

「Dom/Sub」(どむ/さぶ)とは、男女以外に、アルファ、オメガなどの性別が存在する世界を描いた「オメガバース」同様、海外二次創作作品から派生したジャンル。

DomとSubという性別が存在し、おおまかに言うとDom(Dominant)は「庇護する者」、Sub(Submissive)は「庇護される者」になる。すべてが「信頼」の上で成り立っているが、プレイ以外においてはDom役・Sub役としては振る舞わない。

「Dom/Sub」の由来・語源

Dom(Dominant):庇護する者、支配したい
いわゆる「総攻め」であり、Subを支配し庇護し、守ってあげたい、褒めてあげたい、お仕置きしたいという欲求を持っている。

Sub(Submissive):庇護される者、支配されたい
いわゆる「総受け」であり、Domに支配されたい、褒められたい、尽くしたい、かまってほしという欲求を持っている。

また、「Switch」と呼ばれる、DomとSub両方の特徴を持つものも。
入れ替わりのタイミングは様々だが、DomとSubの特徴を持っており、何かをきっかけにして入れ替わる。

同じく、DomでもSubでもSwitchでもない性別は、「Normal」「Neutral」と表現される。
作品によって呼称は異なるが、Usual(一般的な)、Normal(普通の)、Neutral(中立、中性)などと表現されることが多い。

「Dom/Sub」の活用例

同ジャンルには、プレイ(Play)、コマンド(Command)、セーフワード(Safe word)などの用語も存在する。

一連の流れとしては、DomがSubに「コマンド」という言葉を使って命令をする→素直に従えばありったけの力で褒めるor従わない場合はお仕置きをする、というプレイを通して信頼関係を築き上げていく。強制的にSubがDomを止められる「セーフワード」もあり、すべてが「信頼」の上で成り立っていることが大きな特徴。

プレイ(Play):
DomとSubの間の特殊なコミュニケーション。これを行うことにより、DomとSubはより一層信頼関係を築いていく。

コマンド(Command):
プレイにおいて、DomがSubに対しておこなう命令・指示。Domがコマンドを出し、Subがそれに従うというのが基本の流れ。

セーフワード(Safe word):
Domの行為が行き過ぎないよう、DomとSubの間で決めておく言葉。自由に決めることができるが、咄嗟に口に出せる言葉が望ましい。

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numan編集部

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