「マヌルパン」(まぬるぱん)とは、韓国で人気の屋台グルメのひとつである進化系ガーリックパン。
「マヌル(마늘)」は、韓国語で「ニンニク」を意味する。
「ガーリックトースト」との違いは、ガーリックバターを染み込ませたパンに、砂糖やはちみつで甘みを加えたクリームチーズを挟んでいること。甘じょっぱさと食欲増進が人気のポイントとなっている。
日本では「
マリトッツォ」の次にやってくるブームになると予測する向きもあり、コンビニエンスストアのナチュラルローソンでは、ガーリックが控えめな「罪のないマヌルパン」と、ガーリック感の強い「罪深いマヌルパン」の2種類が2022年2月に発売された。
デリバリー&テイクアウトアプリ「menu」とZ総研が共同調査した「ゼット・ソウケン×menu Z世代ネクストブレイク・グルメ2022」でトップ5入りした、今注目を集めつつあるフード。
Z世代以外にも人気が広がりつつある。