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キテル(きてる)

意味

「キテル」(きてる)とは、「勢いがある」「人々の興味・関心が著しく高まっている」状況を表す用語。
アイドルやアーティストなどの人気に火がつき、一気に認知度が高まったときなどに用いられる。

「青ほむ」「キマシタワー」など様々な「キテル」

さらに『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物、暁美ほむらと美樹さやかをカップリングした「さやほむ」から転じた青い肌のクリーチャー「青ほむ」の鳴き声でもある。
日本の画像掲示板「ふたば☆ちゃんねるとは」で「青ほむ」のスレが立つと、突如出現して「キテル…キテル…」と鳴きながら踊ることから。
また「キテル」は「キマシタワー」という、女性同士の恋愛、百合を思わせるシーンで実況掲示板やSNSに書きこまれる言葉の応用に使われることも。

「キマシタワー」は元々「キター!」をお嬢様言葉で発したセリフ「来ましたわ」が語源で、アニメ『ストロベリー・パニック』の涼水玉青が作中で一度だけ使ったものがファンの間に広がり、百合映像や百合画像を見た人がその素晴らしさに「キマシタワー」「キマシ」やそのAAを書きこむようになったもの。

「キテル」の使い方は?

使用例
「今、○○くんがキテル」
「あの曲がきっかけで、一気にキタ」

また、「怒っている」「気がおかしい」の意味でも用いられることがある。
「あれは、部長、かなりキテルな」
「あの行動、絶対キテル」

numan編集部

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