numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
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また、『アイドルマスターシンデレラガールズ』に2019年から実装されたメンヘラ系オタクアイドル、夢見りあむが「オタク!ぼくをすこれ!よ!」と発言し、「すこ」の命令系にあたる「すこれ(好きになれ)」も広まりを見せている。
ほかにも「すこる(好きになる)」「すこった(好きになった)」や、「すこすこ」、「すこすこのすこ」といった活用形や、さらに猫のスコティッシュフォールドとかけた「すこすこスコティッシュフォールド」といった発展形がSNS上で見受けられる。
・「この曲の転調するとこ! ここすこ」
→この曲の転調するとこ! ここが好き!
・「推しのドヤ顔ほんとすこ」
→推しのドヤ顔が本当に好き!
・「あ……これ……すこ……」
→あ……これ……好き……
・「このキャラすこった」
→このキャラ好きになった
・「楽しそうな〇〇が本当にラブい」
→楽しそうな〇〇が本当に好き
・「好きピに褒められた!最高!」
→好きな人に褒められた!最高!
ひとえに「好き」というだけでも、その「好き」の意味や方向性、内容にはそれぞれ違いがある。特に近年生まれる言葉においては「薄っぺらい」「日本語特有の良さがない」と言われがちだが、話者にとってはそれぞれにをきちんと伝えたい思いが詰まっているもの。言葉の可能性は無限大である。
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