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『進撃の巨人』4期第67話、残酷な展開に動揺。サシャの衝撃シーンに「辛すぎる」「大好きだよ」エレンの表情の意味は…

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第67話「凶弾」では、マーレから撤退する調査兵団の飛行船にガビとファルコが潜入。

勝利に沸く船内に、1発の銃声が響き渡ります。とくに反響の大きかったサシャやエレンのシーンとは?

凶弾に倒れたのは……

マーレでの作戦を終了し、故郷への帰路につくエレンたち。調査兵団が飛行船に乗り込む場面を目撃したガビとファルコは、船内への潜入を試みます。

飛行船にたどり着いたガビは、すぐさま調査兵団に銃を向けて発砲。復讐に燃えるガビの放った銃弾は、サシャを貫きました。先ほどまで生還を噛みしめていたコニーとジャンの目の前で、サシャの意識が遠のいていきます。

あまりにも残酷な展開に、視聴者からも「つらすぎる」との声が。
「今までありがとう」、「大好きでした」、「最期の言葉が『肉』だったの、サシャらしくてよかった」、「びっくりするぐらい涙が出た」と、サシャへの追悼や悲しみのコメントが続出しました。

さらにミカサたちの言動にも反響が。「これまで仲間が死んでもあまり涙を見せなかったミカサが泣いていて、サシャが特別な存在だったとわかった」、「ジャンやコニーの声がつらそうで泣いた」と、さらに涙腺を崩壊させます。

「作戦で犠牲になった調査兵団が6人と聞いて意外と少ないと思っていたけど、サシャが追加されることでジャンたちのつらさがわかった」との声も。
よく知る人物が犠牲となることで、視聴者にも戦争の残酷さを痛感させました。

一方で、サシャを撃ったガビにも「昔のエレンと同じ」との声が。
「ガビの叫びはエレンの叫びでもあった」、「戦争ではこれが普通なんだよな……」、「初期のエレンが巨人に対して抱いた感情と同じ」と、ガビの心境は理解できる視聴者たち。
しかし「それでもガビが許せない」と、どうしても思ってしまう展開でした。

エレンの表情と声に涙

サシャの死を聞き、笑いはじめたエレンも話題に。
ハンネスさんが死んだときのことを思い出した」と、悲しみに直面したエレンの反応が心をえぐります。

「エレンの感情がわからなくて怖い」との感想がある一方で、「エレンの笑いは自分への情けなさなのかも」、「エレンはつらいときほど笑うんだよな……」との声も。

「原作よりもエレンがサシャの死を噛みしめている感じが伝わってくる」、「声がついたことで怒りや悔しさがにじみ出ていた」、「ずっと目が死んでたのに、サシャのことを聞いた瞬間は感情があふれ出している」と、アニメの演出を評価する感想も見られました。
細かな心情の変化が伝わる作画や梶裕貴さんの熱演で、エレンの内面が描かれていたことがわかります。

サシャ役の小林ゆうさんは放送後に「サシャさんとこんなにも長い間一緒に居させて頂けた事は奇跡で、大切なものを沢山頂きました」とツイート。
世界中のファンから「ありがとう」とコメントが寄せられていました。

さらにエレン役の梶裕貴さんは「腹いっぱい、肉食わしてやりたかったなぁ」と一言。サシャの死を悼むかのようなメッセージに「いいね」やリツイートが集まりました。

もう誰も死なないで」と願わずにはいられませんが、はたして戦争の行く末は……。来週も目が離せません。

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numan編集部

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