『半妖の夜叉姫』第6話の謎　新キャラ・理玖って何者？麒麟丸との関係を疑う３つのポイント

次回予告にて、長らく謎に包まれていた理玖の初登場が明らかとなりました。彼は麒麟丸と関わりの深い重要人物なのではないかと視聴者たちの間で噂されているのですが、理玖と麒麟丸の関係とは……？

不思議な雰囲気を持つ海賊だという理玖について、ある考察が多くの視聴者を唸らせました。

その理由が、三つのポイントから語られています。

次回予告では麒麟丸とみられる仮面を被った人物の姿も映し出されるのですが、確かにその瞳の色や髪の毛の色、眉の形は理玖とよく似ています。

第二に、理玖の耳に青色真珠と思しきものがつけられていた点。

理玖が意味ありげに弾いてみせた青く光る耳飾りは虹色真珠の中のひとつ、青色真珠なのではないかと噂に。これが青色真珠であるとすれば、理玖は半妖である可能性が高くなります。

理玖を半妖と仮定すると、麒麟丸も殺生丸のように人間の伴侶を持ったということになります。大妖怪が人間と結ばれたということが麒麟丸と殺生丸の「間違った道」なのであれば、時代樹の話も辻褄が合いますよね。

麒麟丸なのではないかとにらまれているとわのクラス担任、希林先生。彼の名前の「理」と、理玖の「理」が同じであることから、親子であることの暗示なのではと言われているのです。

第7話では理玖が置いていった刀のせいでとわが泥棒と間違われ、第1話の冒頭シーンに繋がっていくようで、どうやら理玖が物語のカギとなる人物であることは間違いなさそうですが……。理玖がとわたちの旅にどう影響してくるのか、次回も必見です！