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『ヒプアニ』第10話の感想は?幻太郎のサービスカットに動揺!?「誤解されちゃう」「昇天した…」"独歩くん"に速水奨も賞賛

絶賛放送中のアニメ「ヒプアニ」こと『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima(ヒプマイ)。
12月4日に放送された第10話「Today is a good day to die.」では、シブヤ・ディビジョン「Fling Posse」と、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」のラップバトルが開催されました!

追い詰められた乱数をポッセが救う!? 「独歩さん」でトレンド入りを果たした衝撃のラップとは!?
物語の核心に迫る、怒涛のシンジュク vs シブヤ 回となりました。

TVアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima 第10話予告

「真正ヒプノシスマイク」登場……黒乱数につきつけられた使命とは?

第10話はシンジュク vs シブヤの準決勝。
バトル前の控室にて、メンバーたちはそれぞれの時間を過ごし方をしていました。

緊張で青ざめる独歩をホストモードの一二三が励ましたり、帝総がひとりサイコロを振るい、幻太郎はのんびり読書をしていたり。

そして同時刻、乱数は勘解由小路無花果らと密会をしていました。
乱数の口から「The Dirty Dawgのメンバーが決裂したのは自分の仕業」「一郎、様刻、寂雷らがもう一度結託しないよう監視していた」という事実が語られます。

アニメでも端々で匂わされていたため、視聴者のSNSは「やはりか……」という空気に。
息をつく間もなく「真正ヒプノシスマイク」が登場し、乱数の声色が変わると、視聴者は更にざわつきます。
SNSは「真正マイクを使ったら死ぬってことか」「黒乱数様降臨」「焦りのある表情いいね……でも先を知ってるからただただ辛い」などのつぶやきで溢れました。

⇒次ページ:幻太郎のサービスショット!? 勝敗を握ったのは「独歩さん」

幻太郎のサービスショット!? 勝敗を握ったのは「独歩さん」

2チームのバトルは、今回も新曲。
「D.R.B Rhyme Anima -2nd Battle- Fling Posse VS 麻天狼」と共に、いつにも増してファンタジックなラップエフェクトが現れます。

一二三のラップで、黄色い薔薇と棘に絡め取られてしまう幻太郎。
何故か少女マンガ級のキラキラエフェクトが輝き、苦悶の表情もどこかセクシーな雰囲気が……。
この衝撃カットは公式Twitterの告知にも使われており、SNSには「確信犯すぎる」「アニメの内容誤解されちゃう」「昇天した……」などの動揺&歓喜コメントが溢れました。
山田二郎役の石谷春貴さんも、リアルタイムで実況しながら、一言「サービスカット」とツイートしていたほど。

シブヤ優勢で進んでいたバトルですが、勝敗を分けたのはステージ隅で膝を抱えていた独歩のラップでした。
スイッチが入り、怒涛のラップを繰り出す独歩。凄まじい社畜リリックを「独歩さん舐めんなもう!」という衝撃のフレーズでまとめ、シンジュクを勝利に導きました。

Twitterでは、寂雷役の速水奨さん「独歩くん!!」と賞賛投稿!

その後数時間に渡り「独歩さん」でトレンド入りし続け、SNSには「1話では血尿を心配されていたのに」「最初は弱々なリリックだったのに、ブチ切れてからキレキレになるなんて」「ギャップ萌えがすごい」「独歩推しを仕留めにかかってる」「惚れ直した……好き……」など熱いコメントが大量に見られることとなりました。

⇒次ページ:ポッセの絆が乱数を救う! 「幻太郎の兄」「帝統の出自」を考察する人も……

ポッセの絆が乱数を救う! 「幻太郎の兄」「帝統の出自」を考察する人も……

第10話は、シブヤの絆が存分に発揮された回でもありました。

中央区との密会で追い詰められていた乱数。
寂雷を前に、遂に真正ヒプノシスマイクに手をかけ――

しかし帝統がその手を止めました。「俺の十万ラッキー、お前にやったぜ」と、ギャンブラーらしいエールを送ります。
続いて幻太郎も「小生の小説の主人公は、あなたなのですよ」と微笑み、乱数は自分らしくバトルをすることを決めました。真正マイクの替わりに飴玉を取り出し、彼らしさ満載のポップでハイテンションなラップを披露したのです。

SNSには「乱数がラップ始めた瞬間に泣いた」「物理的に止めてくれるのが帝統で、精神的に呼び戻してくれたのが幻太郎」「チームが乱数が乱数らしく歩ける世界を作ってくれる世界に感謝」「これこそがFling Posseって感じ!」など、シブヤの絆に感激するコメントが多数!

結局シブヤはバトルに敗北してしまいますが、「負けちゃったけど、可愛くてかっこいいラップがたくさん聴けた」「乱数が救われた気がするので、個人的には優勝です」といった愛情溢れる声も目立ちました。
ヒプステの幻太郎役・前山剛久さん「どんな未来だとしても。ポッセの絆は変わらず、、いや。更に深みを増していて、感動しました」と、感極まった様子でした。

またSNSでは、「乱数が主人公って、Stellaを引用してるのかな?」「幻太郎のお兄さんのこと考えると、"あなたらしく"とか"主人公"とか結構重い」「帝統って真正ヒプノシスマイクに気づいてる…?」など、今回の展開を受けた考察も飛び交っていました。

タイトルが意味深だった第10話。来週は?

満足げな笑顔の乱数ですが、最後のセリフは「死ぬにはいい日だ」。
第10話のタイトル「Today is a good day to die.」そのもの……来週はどうなってしまうのでしょうか?

いよいよ決勝戦に臨む2チームが決まった『ヒプアニ』
絶対に見逃せません!

公式サイト:https://hypnosismic-anime.com/
公式Twitter:https://twitter.com/hypnosismic_RA

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numan編集部

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