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『きのう何食べた?』第4話「ウチ…来る?」が甘酸っぱすぎる~!西島秀俊×内野聖陽の出会い

男性カップルの生活を描くよしながふみ先生原作のドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)。

倹約家で几帳面なイケメン弁護士・筧史朗(通称シロさん / 西島秀俊さん)と、人当たりが良くハートがふんわり乙女な美容師・矢吹賢二(通称ケンジ / 内野聖陽さん)という男性カップルの同棲生活あれこれを、ふたりの食事と人々との関わりを軸に描き出します。

第4話の季節は12月。シロさんとケンジの出会いや、クリスマスのメニューにまつわる思い出が明かされます。またシロさんは、父親の手術に際して母親の「意外な一面」を知ることに。

「毎日一緒に暮らしている人って特別なのね」

第3話で病気が発覚したシロさんの父親(志賀廣太郎さん)が、手術を受けることに。その前日、シロさんは深夜に鍋の焦げつきを磨きはじめるなど落ち着かない様子。そんなシロさんに、ケンジは小さな包みを手渡します。それは、シロさんのお母さんのためにプレゼントとして選んだミニタオルでした。

シロさんのご両親が、ケンジと同居していることについて複雑な心境であることを、ケンジは重々承知しています。その上でのケンジの心配りに「ありがとう。渡すよ」と受け取ったシロさん。ケンジはにっこりと微笑むのでした。

手術当日、まったく余裕のないお母さん(梶芽衣子さん)は、数分おきに「お父さん!」と叫んで立ち上がります。その様子は、シロさんが「間欠泉」にたとえるほど。泣きじゃくるお母さんに、シロさんは意を決してケンジから預かったミニタオルを手渡しますが、ケンジからとは言えず“知り合いから”と言ってしまいました。

切子柄のミニタオルをお母さんはひと目で気に入り「素敵。その方にお礼言ってね」と言いながら、タオルに顔をうずめます。そんなお母さんを見て、シロさんは思わずポロリ。「お母さんてさ……結構、お父さんのこと好きだったんだね……」

自宅に戻り、いつもお父さんが座っている椅子を見つめながら「毎日一緒に暮らしている人って特別なのね」とつぶやくお母さんの言葉を、シロさんは静かに聞いていたのでした。

「女性がスッピンで合コンに来るくらい場違い」

お父さんの手術は無事に終わり、クリスマスイブ。仕事帰りに買い物をしながら、シロさんは「あのときは思い切った」と、ケンジとの出会いを思い出していました。

それは3年前の夏、当時のシロさんの彼氏に連れられていったゲイバーでのこと。ゲイの“モテファッション”からかけ離れている出で立ちのシロさんは、まったくモテませんでした。

シロさんいわく「女性がスッピンで合コンに来るくらい場違い」。

あまりの肩身の狭さに帰りたくなっていたところ、彼氏に紹介されたのがケンジだったのです。このときのケンジの表情、完全にひとめぼれでは?とにかく、ケンジは場違いなシロさんのことをやたら褒めてくれたのでした。

「ウチ……来る?」

その後、シロさんとケンジは“美容師と客”として偶然再会。家が近いことから、なんとなく一緒に出かける仲に……とはいえ、付き合っているわけではありませんでした。それにしてもシロさん……この頃のほうが自然にケンジと出かけたり、ひと目を気にせず待ち合わせしたりできてるの、あまりにもシロさんらしい!

その年の年末、客として美容室に来たシロさんは、ケンジがマンションの水漏れで部屋に住めなくなったことを知ります。店長宅に居候していると言い「泣きたくなってきちゃった」というケンジの話をシャンプー台で聞きながら、顔にペーパータオルをかけられたシロさんは、思い切って言いました。

「あの……ウチ……来る?」

その言葉に動揺して思わず壁にしがみつくケンジ。しかしシロさんにはそんなケンジの様子が見えず「え、聞いてる?」と不安そう。このやり取りがあまりにもカワイイやらおかしいやらで、思わずニヤニヤしていまいます(笑)。

ようやくためらいがちに「いいの?」と聞き返したケンジに、シロさんは(相変わらず顔にペーパータオルをのせたまま)ウンウンと無言でうなずきを返したのでした。そんな当時のことを、ケンジの仕事場を見上げながら思い出すシロさん。何も知らずに仕事をしているケンジが知ったら、うれしくて飛び上がっちゃうだろうな。

「毎日一緒に暮らす相手として、正解だな」

ちっちゃなクリスマスツリーにはしゃぎつつ、クリスマスディナーを食べたシロさんとケンジ。ケンジが後片付けをしている間に、シロさんはお母さんに電話をかけていました。お父さんの様子をたずねつつ、手術の日に手渡した「タオル」の話題に。

「あれくれた人さ……ケンジっていうんだ」
「名前……矢吹賢二っていって」

シロさんが思い切って明かした“彼氏”の名前を聞いたお母さんは「ありがとうってお伝えしてね」と、ケンジの気遣いに感謝。シロさんもホッとしたことでしょう。

その後、何にも知らずにウキウキとクリスマスケーキを取り出すケンジと、そのケンジの姿を見ながらまるで“チベットスナギツネ”のようなジト目になるシロさん。

(まったく俺の好みのタイプではない……)

シロさんの表情に気づいて不安そうな顔をするケンジですが、シロさんに「ケーキ何買った?」とごまかれると、一瞬で満面の笑みで「ショートケーキとモンブラン両方~!」と言っちゃいます。そんなケンジを見ながら、優しい笑顔になるシロさん。

(ただ、毎日一緒に暮らす相手として……)
「うん、正解だな」

「でしょぉ~♪」シロさんの心の声が聞こえないケンジは、もちろんケーキのことだと思っているんですよね。可愛いなあケンジ。そして本心は明かさないままであっても、ちゃんとケンジのことを大切に思っているシロさんも素敵。「毎日一緒に暮らす人は特別」というお母さんの言葉が、沁みますね!

シロさんとケンジのクリスマスディナー

今回のシロさんお手製ごはんは「ラザニア」「鶏肉の香草パン粉焼き」「サワークリームと明太子ディップ」でした。シロさんの手際の良さもさることながら、複雑な材料などは全然出てこないのに豪華な仕上がりで、まさに作ってみたくなるクリスマスディナーでしたね~!

毎年ケンジのリクエストで同じメニューを作るシロさんは「他に何か食いたいものとかないの?」とケンジにたずねます。ケンジは「おせち料理みたいに毎年決まったメニューのほうが特別感があっていい」と答えますが……実はこのメニュー、ケンジがシロさんと暮らし始めた日にシロさんが作ってくれた料理だったんです。

まだダイニングテーブルも小さく、台所周りの家具も少なかった頃、クリスマスにやってきたケンジを「ようこそわが家へ」と迎え入れるためにシロさんが作ってくれたメニュー。だからこそ、ケンジには「特別」だったんですね~。

ケンジの味噌ラーメン

ケンジが作った味噌ラーメン、かな~りゴージャスでしたね!モヤシに白菜に長ネギ、ニンジン、わかめ、豚肉、調味料はバター、味噌、みりん、鶏がらスープ、おろしニンニクをちょい足し。

ほんっとうに濃厚でおいしそうでした……。深夜の放送でこのラーメンはまさに「飯テロ」としか言いようがありません。ケンジ、なんてことしてくれるんだ~!

また、レンチンで作れる半熟たまごの作り方も目からウロコ。原作を読んで以来、いつもケンジの真似をして半熟たまごはこの作り方なのですが、あらためてドラマで見てもすごく簡単で便利です。

第5話はお母さんの破壊力高めな言葉が炸裂!

公式サイトで公開されている第5話の予告には実家でおせち料理を食べているシロさんの姿が。でもなんだか面倒くさそうなシロさんと、そんなシロさんに苛立っているケンジの姿が……!? お母さんの「その方とは一生添い遂げるつもりでいるの?」というセリフがなかなかパンチ力強めです。

またどうやら、次回料理をするのはケンジみたい。しかも袋ラーメン……タマゴがのってこれまたおいしそうですねえ。夜中にお腹がすいちゃいそうだけど、第5話も楽しみです!

執筆:森本マリ

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numan編集部

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