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マァムはヒュンケルに、死にゆく者の魂の声を封じ込める「魂の貝殻」を差し出します。そこに残されていたのは、ヒュンケルの父・バルトスが語る「バルトスの最期」の真実……。
バルトスの首にかけられた星の飾りを見て、家族がいることを察したアバン。バルトスにとどめを刺さなかったどころか、「本当の人間のぬくもりを与えてほしい」とアバンにヒュンケルを頼んだのは、ほかでもないバルトスだったのです。
「ペンダントを見て家族の存在に気づくアバン先生すごすぎでしょ」「アバンの力と心を知って負けを認めるバルトスがいい」「ハドラーが倒されたら自分が消滅することをわかっていて、バルトスはアバン先生にヒュンケルを託したんだなぁ」「バルトスがヒュンケルを深く深く愛してるのが尊すぎる…」
勘違いしたままのヒュンケルに憎まれていることも全部受け入れて、アバン先生がヒュンケルを見守っていたという事実にも胸が詰まります……。
父の死の真実に動揺するヒュンケルですが、いまさら後戻りはできないとふたたびダイにとどめを刺そうとします。
しかしそのとき、ダイが覚醒。魔法でも剣でもヒュンケルにかなわなかったとうなされていたダイですが、無意識の状態で剣にメラをまとわせる「魔法剣」を編み出し、ヒュンケルの鎧についに傷をつけました。
そこから2人が目まぐるしくぶつかり合うバトルシーンがはじまるのですが……「グルグル動くバトルシーン、たまらん!」「気合い入り過ぎでやばい」「作画とカメラワークでバトルの臨場感マシマシ」「この熱さよ…」と、神がかった作画にSNSにも大絶賛の声が!
「ダイ、稲妻だ!稲妻を呼べーっ!」
その声に呼応し、ダイはライデインを詠唱。自身の剣に雷をまとわせると、アバンストラッシュと組み合わせた「ライデインストラッシュ」をヒュンケルに向かって放ち、見事に撃破したのでした。
ご覧いただき、ありがとうございました!
ヒュンケルを演じられて、幸せでした。
人は、救われる🐚
ありがとう、父さん。
アバン先生。
ダイ、ポップ…マァム。#ダイの大冒険 https://t.co/XeA6m5ZjhR— 梶裕貴 Yuki Kaji (@KAJI__OFFICIAL) December 26, 2020
ようやくアバンの使徒として心を通わせられそうな4人でしたが、氷炎将軍フレイザードの乱入により、地底魔城の火山がが活性化。
ダイ・ポップ・マァムを身を挺して救ったヒュンケルはひとり、溶岩に沈んでいくのでした……。
この展開を受け、ネット上には「アニメで見るとさらに泣ける……」「ヒュンケルは強くい漢(おとこ)だ」「今回も神回だった」など声が飛び交いました。
また、ヒュンケルを演じた声優の梶裕貴さんも「ヒュンケルを演じらせて、幸せでした。人は救われる」とTwitterにて想いを綴っています。まさに、2020年最後の放送にふさわしい回となりました。
(執筆:森本マリ)
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