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『ダイの大冒険』第14話、ポップの恋心にザワッ!豊永利行の声音にも絶賛の声「言い方が好きすぎる」「個人的名場面入り」

TVアニメ『ダイの大冒険』、2021年最初の第14話「氷炎将軍フレイザード」が放送されました。
第13話では、ヒュンケルとの激闘、和解、そして犠牲が描かれましたが……これまでの物語を振り返りつつ、より絆を深めたダイ・ポップ・マァムの関係性描かれたり、新キャラクターたちが登場したりと、さらに物語が展開していきます。

再登場のレオナや敵将軍であるフレイザードにも注目が集まった第14話、SNSの感想とともに振り返ります!

ポップの複雑な恋心にザワつく!

ヒュンケルの犠牲により、溶岩から逃れたダイ・ポップ・マァム。
マァムがヒュンケルの沈んだ火山の方角を見つめ、浮かない顔をしていることに気づいたポップは、思わず「あいつのこと、好きだったのか?」と声をかけます。それに対し「わからない」と応えるマァムをポップは励ましますが……。

その直後、涙目になりつつ「はぁ~あ、何やってんだろ俺…ライバルにフォロー入れちゃったりなんかして!」と心で後悔しつつ木の幹を殴りつけるんです……!

このシーンに「エッ!ポップってマァムのこと好きなの!?」「ポップ、この時点でマァムが好きな自覚あるのか!」「落ち込むマァムを励ますポップが素敵すぎるんだよねえ」「声上ずらせてヒュンケルのフォローするポップ可愛すぎか」​と、ポップからマァムへの恋心にざわつく人、ときめく人が続出!

たしかにこれまで、ポップがマァムを“気にしている”描写や、ダイにツッコまれるシーンはありましたが、ポップが明確にマァムへの恋心を表したのは初めてかも!?

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 第14話予告 「氷炎将軍フレイザード」

ポップとダイのやり取りが微笑ましい♪

その後、地下倉庫に眠る信号弾を打って、レオナ姫に知らせるというバダックの提案を実行しようとしたダイたち。
ところが、その地下倉庫の入り口を覆う瓦礫を吹き飛ばすために、ダイが「火炎大地斬」を使ってしまったがために、肝心の信号弾がすべて花火のように打ち上がってしまいます。

その後、小さくなって落ち込むダイに対し、ポップは足先でポコッポコッと小突きながら「おめぇな、ヒャドで氷結大地斬とか、そういう頭はねぇのかよ?」とお説教。

この和みシーンに、「ダイの落ち込み度が最高」「このやりとり、無限に見ていられるわw」「ポップが足でつつく効果音すら可愛い!」「このシーンに尺取ってくれてありがとう」「個人的名場面入り確定」と、視聴者は悶絶しまくり。

2人が冒険を初めたばかりの頃、ポップにとってダイは自分よりも圧倒的に強くて、少なからずコンプレックスもあったと思うのですが……いつの間にかこんなふうに、調子に乗りすぎたダイをなじったりできる関係になっていたんだなあと観ていて嬉しくなってしまうよう。

ちなみに、ポップの「氷結大地斬~」というセリフはアニメオリジナルなのですが、あまりにもこのシーンにしっくり来すぎていましたね♪

豊永さんの演技にまたまた絶賛の声

また、今回も注目を集めていたのがポップ演じる豊永利行さんの演技です。
マァムを励ましつつ苦悶したり、ダイにお説教したり、エイミにデレデレしたりと、表情がくるくる変わるポップでしたが、同じようにポップの声音も変化しているんですよね……!

「マァムを励ましてるときの演技が良すぎるんよ」「ダイに対してお説教するときの言い方好きすぎる」「豊永さんのポップはもう原作から声出てるもん」「イメージ通りすぎて本当に嬉しい」と、SNSにも視聴者の感嘆の声が相次いでいました。

この先も、いろいろなポップを演技で魅せてくれるはず……楽しみですね!

次回、レオナはどうなる…!?

一方、レオナのもとには氷炎将軍フレイザードが襲来。レオナの生来のカリスマ性を見抜いたフレイザードは、容赦なくレオナを殺そうとしますが、間一髪のところでダイが到着!
しかしその頃には、レオナを守る従者たちは傷つき、三賢者であるアポロやマリンも倒されてしまっていました。

次回、第15話は「恐怖の結界呪法」。苦戦を強いられるダイ、そしてフレイザードの手中に落ちるレオナ……どうなってしまうの!?

(執筆:森本マリ)

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 第15話予告 「恐怖の結界呪法」

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numan編集部

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