『おそ松さん』3期 第12話、一松のツンデレに涙が止まらない…!「最終回のような神回」「関係性がエモい」

『おそ松さん』3期第12話は「AI」を放送。AI双子のオムスビが解雇され、6つ子たちは意外な行動に出ます。「最終回かと思う神回」、「泣ける」と視聴者が思った理由とは?

「アバンから泣ける」と声優も絶賛

「AI」はオムスビ役の山本和臣さんが「台本貰ってアバンでもう泣いてました」と絶賛したほどの回。
6つ子の役に立とうとしていたオムスビですが成果が挙げられず、自ら降板を選びます。

代わりに松野家に派遣されたのは独立行政AI研究所・ズブズブのじゃぶじゃぶ所属のスペシャルAI、スケロク(CV:立木文彦)。「イケボにズブズブのじゃぶじゃぶって言わせるなww」、「オムスビとスケロク……米つながりってこと?」と新キャラの登場に視聴者も驚かされました。

6つ子はスケロクの優秀さに期待を抱くものの、オムスビの居場所が気になる様子。危険な解体工事現場で働くオムスビを見つけ出し、「役に立たないと一緒にいちゃいけないの?」と説得しようとします。

意外にも一番必死になっていたのは、これまでオムスビと距離をとっていた一松
「なんだかんだ大好きだったのか」、「ツンデじゃん……」、「感情を伝えるのが苦手な一松が頭を掻きむしりながら必死に言葉を選んでいて涙が止まらない」、「関係性がエモい……!」など、一松の言動に注目が集まりました。

オムスビたちの人気が急上昇

オムスビを奪還しようと決意する6つ子。動きやすいようにスケロクが用意したレオタードに「衣装がキャッツアイww」、「トド松だけ変なおじさんの衣装ww」と視聴者からもツッコミが止まりません。

6つ子に助けてもらったものの、評価値や期待値を気にして帰りたがらないオムスビに「お前らはどうしたいわけ?」と尋ねるおそ松。するとオムスビは「ニートAI」になる、と決断し自我を芽生えさせました。

しかしオムスビが大暴れしたせいで殺されかけた6つ子は「これからはスケロクの世話になるから」と選択。するとワンテンポ遅れてオムスビは「シェー」を披露しました。

「シェーを正しく使えるようになってよかった」、「最初は怖くて苦手だったAIだけど好きになった」、「シャケとウメが口喧嘩までできるようになるとは」とオムスビの成長を実感した視聴者。
「2クール目では6つ子とオムスビとのわちゃわちゃしたシーンが見れそうで楽しみ」と、オムスビ人気が急上昇しました。

「最終回かと思うほどの神回」など高評価だった12話。シェーのタイミングを教わった11話と連続で放送されたこともあり「2話分のつながりがよくわかった」との声も見られました。

13話は「あけおめ松さん」を放送。6つ子キャストによる副音声付です。お楽しみに!

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numan編集部

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