『半妖の夜叉姫』第13話、珊瑚が美しすぎ…!「戦国時代のアンチエイジングやばい」せつなの殺生丸化も話題に

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。12月26日に放送された第13話「戦国おいしい法師」では、神通力を得るため千日修行をする弥勒が四凶の一人・饕餮に狙われてしまいます。

視聴者の大きな関心の一つであった弥勒・珊瑚とその娘の安否確認ができたことで、ネットでは大きな反響がありました。中でも、若かりし頃と変わらぬ珊瑚の美貌に注目が。また、せつな殺生丸そっくりな姿が話題になりました。そして、せつなと弥勒の関係とは?

珊瑚の美貌に惚れ惚れ!「変わらなさすぎ」弥勒一家の無事にひと安心

犬夜叉たち親世代の行方が心配される中、ついに弥勒と珊瑚が本編に登場したことで、SNSは歓喜に包まれました。

特に、終盤に顔を見せた珊瑚には「美しすぎて光ってる……」「え……珊瑚ちゃん変わらなすぎる、むしろ昔より綺麗まである」「珊瑚ちゃん可愛すぎ……戦国時代のアンチエイジングやば!」と、若かりし頃と変わらない美貌に多くの感想が寄せられ、Twitterでは「珊瑚ちゃん」がトレンド入りするほどの盛り上がり。また、その声色や表情の優しさから、母となった珊瑚の家族への愛が滲む様子に感動する人も見られました。

また、弥勒と珊瑚の双子の娘の一人・玉兎も成長した姿を見せ、仲が悪かった弥勒と翡翠も和解したようで視聴者はほっこり。しかし、金烏の登場がなかったことと、弥勒と珊瑚が顔を合わせなかったことには「残念」の声も多く聞かれました。

珊瑚の声優・桑島法子さんも「いつか、一家が揃う機会がありますように」とツイート。弥勒・珊瑚・金烏・玉兎・翡翠と夫婦、親子が勢揃いする日が来ることを祈るばかりです。

せつなが殺生丸すぎる……! 弥勒の伏線も回収!

そして、もう一つみんなが注目したのは封印が解かれたせつなの姿

顔や腕の模様、険しい表情、鋭い爪……と、妖力の強くなったせつなの姿は殺生丸の生き写しのようだと話題になり「殺生丸似でかっこよすぎる!」「さすが殺生丸の娘……最高……」「せつながあまりにも殺生丸で遺伝子すごい」など、口々に興奮の声が。

朔の日に人間となったとわがりんそっくりだったのに対し、妖怪化したせつなが殺生丸にそっくりだという点も視聴者の萌えポイントを刺激しました。同じ半妖でも、犬夜叉は命に危険が及んだりしなければ妖怪化してしまうということはありませんでしたが、せつなが妖力をコントロールしきれないというのには、殺生丸の血が強すぎるという可能性もあるかもしれませんね。

そんなせつなの妖怪化を抑えるため、彼女の力を封印をしていたのはどうやら弥勒だったよう。

第5話「赤骨御殿の若骨丸」では、せつなが昔旅の僧侶から聞いたという言葉を呟きました。そして今回、弥勒がせつなの妖力を封じる際に同じ言葉を唱えたのです。

このシーンには「やっぱりあの法師は弥勒だった!」「これは伏線回収ってことでいいのかな?」と謎が一つ解けたことにすっきりしたという声が挙がりました。

せつなとどういう経緯で出会ったのか、せつなを退治屋に預けたのは弥勒なのか……など、気になる点はまだ残りますが、せつなの妖力の封印を担っているということで今後も弥勒とせつなら夜叉姫たちの共演を見ることができそうですね。

ハバネロに脱サラ……とわが面白すぎる!

いつもはコミカル担当といえばもろはですが、今回は珍しくとわ・せつなとは別行動でした。そのためか、今回はとわがおとぼけぶりを発揮してくれました。

四凶の饕餮を相手にハバネロソースを使って戦ったり、修行中の弥勒の状態を草太が脱サラした場合に例えるなど、現代っ子らしさを全面に出し視聴者の笑いを誘いました。

次回、第14話「森を焼いた黒幕」ではついにとわとせつなが離れ離れになった元凶が判明……!? お見逃しなく。

半妖の夜叉姫|14話「森を焼いた黒幕」|予告

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numan編集部

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