『半妖の夜叉姫』第12話、犬夜叉の“懐かしの姿”に感激!「この時代に見れるとは…」「前作からのファンには神回」

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。12月19日に放送された第12話「朔の夜、黒髪のとわ」では、とわが月に一度、朔の夜に妖力を失い半妖から人間になることが明らかに。

犬夜叉』ファンにはなじみの深い朔の日の演出に大きな反響がありました。特に話題となったのは、黒髪のとわがりんにそっくりだという点。さっそく、みんなの感想を見ていきましょう。

とわの女性らしい一面に反響!黒髪の犬夜叉にも歓喜

もともと暮らしていた戦国時代にやってきたことで朔の日に妖力を失うと判明したとわ。人間となったとわは、かつての犬夜叉と同じように銀髪が黒髪に変わり、髪の長さも少し伸びたようでした。

そのいつもとは違う容姿が、母だとされるりんにそっくりだと話題になり、ネットでは「とわちゃん黒髪になったらまさしくりんちゃん」「とわがりんちゃんすぎてなんか泣ける……」「とわの黒髪りんに似すぎだよね!? 親子を感じる!」など、二人が似ていることを喜ぶ興奮の声が聞かれました。

また、朔の日の影響で人間の部分に隠れている女性的な一面が顔を出すのか、男勝りな性格が弱まって女性らしさが強く現れたとわもろはも驚いていました。そんな変化もまた「めっちゃかわいい」「女の子なとわちゃんもいい」と視聴者のツボを刺激。

さらに夜が明け妖力が戻った瞬間のとわには「頼もしいなあ、イケメンすぎ」「少女からイケメンに……!」との声が集まりました。
黒髪のとわはりんに似ているのはもちろん、せつなにも瓜二つ。普段とは一味違う、新鮮なとわの姿を見ることができました。

そして、朔の日といえばやはり犬夜叉。冥加による朔の日の説明の中で、黒髪の犬夜叉の姿が登場しました。

これには往年のファンも「この時代に朔の犬夜叉が見れるなんて……」「『犬夜叉』からのファンにとっては神回だった!」と感激。夜が明ける演出からも犬夜叉を思い出したという視聴者が多く、懐かしさにも浸れるシーンとなりました。

せつな、とわのこと好きすぎ?「とわ専用セコムじゃん」

また、とわの異常事態を終始気にかけていたせつなの様子も話題に。

細かな変化から違和感を感じ取りとわを心配する姿からは、とわのことが大好きなのが伝わってくるという感想が挙がりました。中にはせつなを「とわ専用セコム」と表現した人も(笑)。

とわのことを姉だと認めなかったせつなが、いつの間にやらとわを思いやるなど、姉妹としての絆を感じさせるように変化してきたのは視聴者としても嬉しいですよね。

そして、今回も相変わらずお笑い担当だったもろはには、二枯仙とのやりとりが面白いと反響がありました。

戦いの真っ最中ながらも、借金返済のため二枯仙にタッグを組むことを持ち掛けたり、とわが黒髪になったのを二枯仙のせいにしたり……ナチュラルなボケを見せるもろはに対し、二枯仙の返しも秀逸で、思わず笑ってしまったという人が多いよう。

コミカルなやりとりもこなしつつ、結界を張ってとわを守る活躍も見せたもろはには、さすがの一言ですね。

第13話は「戦国おいしい法師」。タイトルも気になるところですが……ついに待望のあの人たちが登場! 次回も見逃せません。

半妖の夜叉姫|13話「戦国おいしい法師」|予告

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numan編集部

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