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12月17日(木)に放送された第12話「祟騙し編 其の四」は、沙都子を救うため圭一たちが大人を懸命に説得。
上手くいきそうな展開ではあるものの不穏な空気感も漂う今回。どこが旧作と反転するのか、やはり惨劇は起きてしまうのか?という謎がさらに深まり、注目が集まっています。
INDEX
沙都子を叔父の鉄平から救うためには児童相談所を動かせる村長や園崎家当主・お魎の力を借りる必要があります。
ダム建設をめぐって国と戦った時のように、今こそ皆で団結する時だと村長たちに熱い思いをぶつける圭一。
さらに「鬼婆」と恐れられるお魎には「断るなら頭をたたき割って魅音を当主にする」と啖呵を切り、「圭ちゃんかっこいい!」、「皆殺し編の時より気迫がすごい」と多くの人を興奮させました。
旧作から14年ほど経っているにも関わらず、お魎の声優・尾小平志津香さんの迫力が当時と変わらないことに驚いた人もいたようです。
ひぐらしのなく頃に業
🔪第12話🔪
「祟騙し編 其の四」TOKYO MXとBS11にてご覧いただきましてありがとうございました。
来週もおたのしみに#ひぐらし pic.twitter.com/mdEKLwcuxD
— TVアニメ「ひぐらしのなく頃に業」完全新作⛩絶惨放送中⛩ (@higu_anime) December 17, 2020
「鬼騙し編」で旧作「鬼隠し編」と逆になったのは、圭一がレナを信じたことと、圭一でなくレナが加害者になったこと。「綿騙し編」はどこで魅音と詩音が入れ替わっていたかという謎がありますが、旧作「綿流し編」とルートを分けたのは、圭一がレナでなく魅音に人形をあげたことでしょう。
ほかにもオヤシロ様の向きなど“反転”は多々見られますが、旧作での過ちを避けるように別の行動をとると惨劇になる・加害者が変わると推測した人が多いようです。
そして今回の「祟騙し編」で「祟殺し編」と違うのは、圭一が鉄平を殺すのではなく、みんなで沙都子を助ける方法(「皆殺し編」の方法)を選択したこと。
この点が今後、惨劇につながってしまうのではないかという声が……。
沙都子といえば、「綿騙し編」で梨花が行方不明になった時に妙に冷静だったり、秘密組織“山狗”と行動している?と疑われる描写があったり、不審な言動が注目されていました。
さらに、「皆殺し編」では圭一たちが児童相談所にかけあっている間も登校するシーンがあったのに、今回は全く姿を見せず……「不気味」、「むしろ鉄平の命が危ういかも…」と、ひぐらしファンの間に不安が広がっています。
⛩放送まであと2時間⛩
🔪第12話🔪
「祟騙し編 其の四」📺TOKYO MX 23:30~
📺BS11 23:30~
📺サンテレビ 24:30~毎週(金)
📺AT-X 24:00~📱配信💻
毎週(木)23:30~
dアニメストア・ひかりTVにて地上波同時最速先行配信
他配信サイトでも順次配信中!#ひぐらし pic.twitter.com/GlWzw6Vn77— TVアニメ「ひぐらしのなく頃に業」完全新作⛩絶惨放送中⛩ (@higu_anime) December 17, 2020
そして梨花が圭一に言ったのが、「運命なんてたやすく口にするのはやめた」という言葉。
旧作での梨花は、運命が決まっているように言うのを圭一に注意されていましたが、今回は“反転”。
圭一が体を張って雛見沢の大人たちを動かすのを見て、圭一を信じて悲劇に立ち向かえば勝てる、と信じることができたようです。
気になるのは、「鬼騙し編」と「綿騙し編」では悲惨な末路となった梨花が、「祟騙し編」ではどうなるか?という点。
現時点で沙都子以外の人物に不審な言動はありませんが、このまま生存ルートとなるのでしょうか。
また、「祟殺し編」最後に起きた雛見沢大災害は今回も起きてしまうのか……?
「其の四」で終了かと思いきや、まさかの「其の伍」へ突入した「祟騙し編」。覚悟して結末を見守りましょう。
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