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●【第2回】天﨑滉平&神尾晋一郎が睨み合い!? 伊東健人は”ラブラドール”!?/各チームメンバーについて(※本記事)
●【第3回】2nd&3rd LIVE振り返り!「シャンパンゴールド」を歌いたい!?
●【第4回】初のフルアルバム「Enter the Hypnosis Microphone」の聴きどころ
第2回では、チームメンバーのキャラクターついてを中心に伺いました。
ヒプノシスマイクとは?
『ヒプノシスマイク(ヒプマイ)』は、木村昴さん、石谷春貴さん、天﨑滉平さん、浅沼晋太郎さん、駒田航さん、神尾晋一郎さん、白井悠介さん、斉藤壮馬さん、野津山幸宏さん、速水奨さん、木島隆一さん、伊東健人さんら12名の男性声優の演じるキャラクターたちが“イケブクロ”“ヨコハマ”“シブヤ”“シンジュク”といった4つのディビジョンに分かれ、ラップ音楽によるバトルを繰り広げる、音楽原作キャラクターラッププロジェクト作品です。
INDEX
石谷 最近、天﨑くんは……怖いんですよね。
野津山 どういうところがですか?
石谷 レコーディングした曲を聞くともうバッチバチで。「三郎がこええ!」ってなるんです。
駒田 思春期だからね。
野津山 いや、天﨑さんが思春期ってわけじゃないでしょ(笑)。
石谷 普段はニコニコしているから、楽曲での攻め攻めの天ちゃん(天﨑さん)を聴くとびっくりしちゃって。
野津山 普段は笑顔な分、楽曲で爆発させてるみたいな感じですかね!?
石谷 うん。あと、ライブの時のオデコの付け方もすごくて。
野津山 あれレッドカードですよ!
石谷 ライブの直前までは神尾さんに「うん、いきまーす!」とか柔らかく言っていたのに、本番になったら……!
駒田 オラつくよね~~。でも話しかけやすいし、居心地いい人ですよ。天ちゃんは。
野津山 常に全力なんですよね。
僕と浅沼さんと神尾さんは7歳ずつくらい離れていて、年齢差があるんですよね。でも、キャストの中で一番年下のノヅに対しても素直にすごいところを認めていらっしゃるし、お互いの良さもちゃんと言葉にしてくれて。いい“あんちゃん”ですよね。
木島 もしかしたら理鶯との共通点かもしれないんですけど、常に自分の武器を磨いているイメージがありますね。
野津山 そういえば、プライベートでカレーのスパイスを本格的に買ったって仰ってましたね。
木島 朝、テレビつけたら神尾さんがスーツを着て出演していて「……!?」ってなったこともあったなあ(笑)。神尾さんの20年後ってどうなっているんだろう、見てみたい。
駒田 20年後は目を合わせるだけで人を倒せてるかも(笑)。
木島 目力強いもんね、神尾さん。
野津山 すごい優しい方なんですけど、視線が合うと「おおっ?!」ってなりますよね。
駒田 オデコ付けて睨み合ってた天ちゃんがどうヤバイか、って話だよね。
石谷 ほんとヤバイ。
一同 (笑)
野津山 アイツはね、人にごちそうになりすぎですね!
石谷 「影分身してる?」って思いますよ。どこのディビジョンにもいる。
野津山 僕、昴さんに言われためちゃくちゃ好きな言葉が「野津山くんのフットワークはど○でもドアを越えている。」って。
駒田 人懐こさの極みですよね。
野津山 それは、皆さんが優しいから……!!
石谷 そうですよ!! 壮馬さんは、とにかくラップのスキルが天才的ってイメージがあるんですよね。
木島 もともとラップ好きだったんだよね。
石谷 声音とか表情とかも、(夢野)幻太郎そのまんまだなと。本人も仰っていたんですけど、一人称が変わる時の声や演技の変化って全部アドリブなんですよ。本当にすごいなって。
駒田 演じるのはとても難しいキャラクターだと思うんですよ。そこに違和感持たせないのは、流石の一言ですよね。
木島 同じ事務所だもんね。
駒田 同期だからね。
木島 同期なんだ! 斉藤くんとは3rd LIVEの「BATTLE BATTLE BATTLE」で初めて向かい合ったんですけど……めちゃくちゃ可愛かった。
野津山 そう! 可愛いんですよ。
石谷 お前が言うのか(笑)!!
野津山 いや、俺が言うのもおかしいんですけど!! インタビューとかで壮馬さんとご一緒させていただくと、これまでのドラマの台詞がすらすら出てきて。作品をしっかり熟読されているのが印象的ですね。
木島 本人も本が好きだって、よく言ってるもんね。
駒田 それもキャラクターにドンピシャですよね。
木島 ライブの時にマイクをもったパフォーマンスを僕の目の前でやってくれたんだけど「うわーーどうしたらいいんだ、見つめ合っちゃってるよ!! この手の動き、もうちょっとやっててほしいなーー」とか思っちゃって。勝負なのに……一二三、ごめん(笑)!!
石谷 伊東さんも物腰柔らかな方なんですけど、時々その柔らかさに包まれた棘が出てくるみたいな(笑)。
木島 伊東くんはね、人に見せないようにしているけど、非常に滾ったものを抱えている熱い男ですよ。ラブラドールみたいな顔をしていますけどね。
一同 ラブラドール(笑)!!
木島 いやほんと、心の中には狼を飼っていますよ。その獰猛な部分が(観音坂)独歩とも合っていて、キャラクターとの親和性も非常に高いと思います。
彼のライブのパフォーマンスも見ていると「自分もこうしてあげないと、一二三に申し訳ないな」と思わせてくれる存在ですね。
石谷 入り込み方がすごいですよね。僕は楽曲の中でも独歩の「チグリジア」がめちゃくちゃ好きなんですけど、ライブを見てさらに好きになりました。
伊東さんだけじゃないですけど、一際、本当にキャラクターが歌っているように見えるんですよね。皆さんそこがすごいなって。自分もまた頑張らなきゃなって思います。
木島 叫ぶシーンとかも、どう叫ぶかで全然印象が変わるじゃないですか。捻り出してきたような叫び感を、ライブで同じニュアンスを出そうとするのって、すごく難しいと思うんですけどパツっと決めるのが本当にすごいです。
野津山 じゃあまずは春さん(石谷さん)から。
駒田 春ちゃん責め?
石谷 春ちゃん責められる?
木島 可愛いかよーー!!
野津山 木島さん惚れやすいんだから!! すぐ可愛いってなる!!
木島 よくないなー、そういうのよくない。
野津山 春さんはね、大好きですね!
一同 (笑)
あのニュアンスは春くんならではというか。だって、裏で会ったらめちゃめちゃ優しいんですよ。
天ちゃんも似たようなところありますね。それでも、ライブで見せるあの攻撃性はすごい。
野津山 ライブ映像を見たら本当に怖くて、それくらい入り込むとすごい。天﨑さんと一緒で、攻撃性の高い入り込み方というか。
銃兎VS二郎の時、駒田さんのほうが身長も高いし、体格もいいじゃないですか。当然、春さんよりも大きく映るんですけど、若干圧倒されているような感じがあって。
駒田 なんなんだろうね。下から見られているはずなのに、目線が同じくらいの感じするんだよね。強いわーって。
石谷 駒ちゃんはね……デカいんですよ。ほんと、下から睨みつけなきゃいけない。
野津山 「ヒプマイ」のキャストの中で一番大きいんですよね?
木島 伊東くんとかも大きいけどね。
石谷 なんか「ヒプマイ」のキャスト、皆大きくないですか!?
木島 ていうか、81プロデュースの人が大きいんだよ(笑)!!
石谷 ああ~神尾さんも。
駒田 ウチの事務所デカめだね。
野津山 身長制限とかあったり?
駒田 81センチ以上!
一同 (笑)
エネルギッシュで色んなことに興味を持っているんですよね。カメラもそうだけど、インタビュー前の控室でキックボクシングの話をして。
ヨコハマの中でもテンション高い部分を担っているという、自分の役割を分かっているからこそ落差も出せて、それでいて他の2人を出し抜こうっていう姿勢を見せるのもすごい。そこが面白いなって。
木島 さっきヨコハマは7歳ずつ年が離れているって話に出たけど、キャラクターとしては、左馬刻と理鶯の間を取り持たないといけない立場じゃない? そういうところの苦労もあったりするのかなって、後ろ姿を見ていて思った。
駒田 すごく均等に離れている者同士で、よくこんなしっかりまとまっているなって、たまに冷静に考えると、そう思う時がありますね。
木島 それってやっぱり駒田くんの根の明るさっていうか、そういう元から持っている……良い人エネルギーっていったらいいんですかね? 人のことを明るくできるエネルギー。木村くんとちょっと似ている感じがあるんですけど、傍にいると明るく元気になれる。こういう人の存在って、すごくありがたいって思いますね。
石谷 陽のエネルギーですよね。
野津山 YO! YO-!
木島 あ、そうだ野津山くんもいたね(笑)。
野津山 いましたー(笑)!!
木島 あー、それ僕も言われる。
野津山 僕はただ、楽しいから毎日色んな人の所に顔を出しているだけなんですよ。それで飲み会に行くと「○○さんから聞いたよ」って、僕のことを知ってくださってる方がいて、そういうのもすごく嬉しいですね。これからも皆さんとプライベートでも遊べたらいいなと思っています!
石谷 よくご飯食べにくるもんね。
野津山 僕、春さんの家にめっちゃご飯食べにいってるんで(笑)。人の家なのにゴロゴロしていますよね。また行きます!
木島 ウケるなー(笑)。人たらしですね、なかなかこんなことできない。
駒田 すごい才能ですよね。とくに新人も新人という中でスタートしているのに。
野津山 「ヒプマイ」の前から少しお仕事はさせていただいていましたけど、こんなに代表となる役は初めてですね。周りの方が本当に優しくて、色々教えてくださる方ばかりで、そこは本当に感謝だなと思います!
駒田 ラップに対する貪欲さもすごい。聞いていて、シンプルに「こんなに楽しいんだ!」って思わせてくれるところとか、そういう意味でFling Posse、帝統がここまで人気が出るのも頷けるというか。
速水さんが目の前に立っている圧とはまた別に「こいつは何をかましてくるんだ!?」という、存在感の大きさも感じますよね。
木島 共演NGだ(笑)!!
一同 (笑)
野津山 Division All Stars曲でも僕がいないバージョンと、石谷さんがいないバージョンになっちゃうのか(笑)。そして最後は木島さんですけど、もう僕のお兄ちゃんですよ。
木島 顔が似てるよね(笑)。
野津山 2nd LIVEの時、マネージャーから電話が来たかと思って出たら相手が木島さんだった、ということがあって。偶然リハーサル会場の近くにいたので、そこからシンジュクのライブのリハーサルを見学させてもらったことがありました。その時「BATTLE BATTLE BATTLE」のシブヤの部分を僕が全部一人で歌って、楽しかったですね。
木島 速水さんと一緒にいることも多いしね(笑)。
野津山 木島さんって、とても精密というか、原音にめっちゃ近いんですよね。ライブで聞いても原音に近くて。それって相当数をこなさいと出せないクオリティじゃないですか! リハーサルの時も「もう1回やっていいですか」ってストイックな姿勢で、尊敬しかありません。
駒田 あのハイキーの安定感はすごいよね。
石谷 すごいですよね!
野津山 「DEATH RESPECT」で、一二三のパートが1番好きなんですよ。すごいかっこいい。
駒田 ねー、腹立つよね(笑)。
野津山 バトルはもう終わったんですよ(笑)!!
駒田 だって、すごく楽しそうにくるからさー。
石谷 僕はこの「ヒプマイ」の前から木島さんと共演する機会も多かったんですけど、1つの役でこれだけ一緒に関わることはなかったんですよね。だから、木島さんの新しい面をすごく見ることができています。
作品はもちろん、麻天狼や一二三をすごく大事にされていて、歌詞の意味も全部考えて言われてるんだな、というのをラップの中から感じます。楽曲が出た時にハッとさせられる部分も多くて、毎回現場とかで勉強させてもらってます!
木島 ……恥ずかしいですね。
駒田 いい男なんですわ~木島さんは。
木島 なんだ、いくらほしいんだ(笑)?
石谷 モッズコートが欲しいらしいです(笑)。
野津山 一二三様ァ~(笑)!!
以上、メンバーのキャラクターついてを中心に伺った、第2回のインタビューをお届けしました!
2nd&3rd LIVEライブ振り返りやお気に入りの楽曲について語っていただくインタビュー第3回は、明日4月17日公開予定です。
引き続きお楽しみください!
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