再び始まる…!『進撃の巨人』4期第71話、エレンの進撃に胸が痛くなる…「新たな翼をまとったのか」「まるで宗教画」

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第71話「導く者」ではエレンが脱獄し、ミカサたちとは別の道を歩み始めました。「まるで宗教画」と話題になったシーンとは?
一方ザックレー総統のもとには怪しげな椅子が届けられて……。

ついに始まったエレンの進撃に注目が集まった今回、ほか注目ポイントは?
みんなの感想とともに振りかえりましょう。

エレンの進撃がかっこいい!けど…

調査兵団のもとから脱獄し、エルディア人復権を果たそうとするイエーガー派と合流したエレン。逆光の中、丘を一歩ずつ踏みしめて登っていくシーンは、神話のように荘厳に描かれました。

聖人のように丘を登るエレンがかっこいい」と絶賛する声がある一方で、「これもジークの計画通りなのか」、「平和で自由な未来を目指しているのはエレンもミカサも同じだと思うのに、疑念が深まって複雑な気持ち」と不安を感じた視聴者も。

ゆっくりとジャケットを羽織るシーンには、「まるで宗教画」、「エレンかっこよすぎかよ」、「自由の翼を脱却して新たな翼をまとったのか」などの感想が見られました。

「もしハンジさんがいたら『なんで今バサッって羽織ったの?』とツッコんでくれそうなのに」と、調査兵団と距離をとってしまったエレンを寂しく思う声も。
「エレンが再び進撃するときが来たのか」と納得しつつも素直に喜べない、胸が痛くなるシーンでもありました。

ザックレー総統の“あの椅子”に総ツッコミ

ザックレー総統にかけあい、エレンと面会しようとするアルミンとミカサ。しかし取り付く島もなく断られてしまいます。

部屋を出る前、目についたのは個性的な椅子。「なんか怪しい椅子があるなあ」、「椅子の存在感がすごい」、「総統の趣味の椅子だ……」、「出てきた瞬間に心の中で『椅子!』ってツッコんだ」と、視聴者がざわつきます。

登場した椅子は、『進撃の巨人 Season 3』第43話「罪」でザックレーが拷問に使っていたもの。しかし知らないうちに爆弾が仕掛けられており、ミカサたちが部屋を出た直後に大爆発を起こし総統の命を奪いました。

「椅子に人一倍執着を持っていたザックレーの死因が椅子とは……」と驚く視聴者。
「椅子と死ねたなら本望では」、「芸術は爆発だ、ってことか」、「諌山先生、最高に性格が悪くて好き」などの感想も見られました。

次回は「森の子ら」を放送予定。ガビたちが訪れたレストランで、何やら不穏な動きが……? 来週も必見です!

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numan編集部

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