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『進撃の巨人』4期第73話、リヴァイの戦いが苦しい…エレンの言葉は誰へのもの?「自分に刺さってる」「自虐はやめろ」

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』(Season4/4期)第73話「暴悪」では、ジークがリヴァイ兵長のもとから逃走。リヴァイの部下を巨人化させ、つらい選択を迫ります。
「ツラいけどかっこいい…!」と話題になったリヴァイの戦いや、“乙女ゲームみたい”なセリフとは?

また、アルミンやミカサに投げかけられたエレンの厳しい言葉も注目を集めました。

リヴァイ兵長の現実が「残酷」

第73話ではジークがリヴァイの殺気を感じ取り、逃亡を図ります。
以前から自分の骨髄液をワインに忍ばせ、兵団に振る舞っていたジーク。
ワインを飲んだリヴァイの部下たちを巨人化させ、追跡の手を逃れようとします。

しかし部下を討ち、あっという間にジークに追いついたリヴァイ。
そのつらい決断に「リヴァイ兵長のいる世界が一番残酷」、「リヴァイ報われなさすぎる」、「すべてを割り切ったときの表情が悲しい」、「つらいんだけど、リヴァイが強くてかっこよすぎる」、「何度見ても兵長の強さは人間離れしている」などの感想が集まりました。

リヴァイがジークに言い放った「なんで勘違いしちまったんだ。俺から逃げられるって」というセリフには「まるで乙女ゲームのよう」との声も。
立場や世界観が違えば、ほほえましいシーンになっていたのかもしれません。
ちなみに先週は地震の影響で放送が中断したため、2回目の放送となったシーンも。
2週連続で兵長に追い詰められるジークの「またかよおおお!」には、「そりゃ2週目だからなww」、「ジークさん2週分の叫び」と、納得する視聴者もいました。

一方イェーガー派の指示でキース教官が訓練兵団に痛めつけられるシーンは、今週が初放送。
「キース教官、今週は回避できなかったね」と同情する声も見られました。

エレンの言葉は誰に向けたもの?

一方そのころ、エレンはアルミンやミカサと対談。ミカサをアッカーマン一族の血に操られている「奴隷」と称するなど、厳しい言葉を突き付けます。

「原作では『ミカサ、お前がずっと嫌いだった』というセリフがアニメだと『大嫌いだった』になってレベルアップしている」と原作との違いに注目する視聴者も。
ミカサは普段の冷静な姿とは打って変わって取り乱しており、「普段冷静なミカサをここまでいろんな感情で泣かすのはエレンしかいない」、「ミカサ関係になるとエレンが許せなくなる」と、ファンの心もかき乱しました。

また、何かを悟ったように静かな表情と声色の数々に「これアルミンたちじゃなくて自分に言い聞かせてるよね」と感じ取った視聴者も。
「自分に言い聞かせるような自虐はやめろ!」、「エレンが自由の奴隷になっている」と哀しさを覚えてしまいます。

しかしアルミンのセリフ「どっちだよ。クソ野郎に屈した奴隷は」には表情を変えたエレン。
核心を突かれたから珍しく動揺している」、「エレンの心にグッサリ突き刺さってる」、「殴られながらもこう言い返せるアルミンはすごい」などの感想が見られました。

次回は「唯一の救い」。リアルタイムでは2話連続での放送となりました。ついに明かされるジークの過去に注目です。

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numan編集部

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