『半妖の夜叉姫』第18話の謎。ラストは殺生丸と犬夜叉が共闘する?りん封印の理由には有力説が浮上

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。2月6日に放送された第18話「殺生丸と麒麟丸」では、ついに夜叉姫たちの前に麒麟丸が立ちはだかります。

麒麟丸のある発言や、殺生丸と娘たちの出会いなどから、ラストの戦いは犬一族の総力戦になるのではないかとの説が囁かれています。また、りん封印の理由として、ある説の注目度が高まっています。

ラストは夜叉姫・殺生丸・犬夜叉の共闘になる?

第18話では、とわたち夜叉姫と麒麟丸が初めて対峙しましたが、その力の差は歴然。麒麟丸は赤子の手をひねるかのように夜叉姫たちをあしらうのです。このままでは、夜叉姫たちは到底麒麟丸に敵いそうにありません。

麒麟丸もこの実力差には、とわたちを狙う理由である“自分を倒す半妖”の予言について夜叉姫たちのことではないのかもしれないと発言。

さらにそんな中で、娘たちに手を貸すかのごとく現れた殺生丸の存在。

これらをふまえ、巷では麒麟丸を倒す半妖は夜叉姫たちに犬夜叉が加わった4人なのではと囁かれているのです。また、麒麟丸と因縁がある殺生丸も娘たちを手助けする形で参加し、犬一族の共闘が見られるのではないかとも。

もしもラストに夜叉姫・殺生丸・犬夜叉と父と娘そろっての共闘が実現するとなれば、かなりの胸熱シーンになること必至ですね……!

りん封印の理由……ある説が有力候補に

今回は何と言っても殺生丸の登場で盛り上がりましたが、中でも「言うな」のセリフはSNSの検索欄に殺生丸と入力するとサジェストに“言うな”が表示されるほど視聴者の間で話題となり、この一言に込められた殺生丸の心情を察し涙するファンも。

そんな中で、殺生丸はりんを人質に取られているのではないかという意見が注目を集めていいます。

その理由は、麒麟丸を倒せば夢の胡蝶が消えるということが判明し、さらには麒麟丸が去り際殺生丸に「わしのために働いてもらう」と告げたこと。この点と殺生丸の「言うな」発言から、りんを人質に取られている殺生丸が麒麟丸のいいように使われているという図が浮かび上がったのです。娘たちをじっと見つめていたにも関わらず倒れた彼女らを助けなかったり、直接話したりすることなく立ち去った裏にはこんな事情があるのかもしれませんね。

多くの視聴者が、殺生丸の一連の行動に妻・りんの封印を解くため一人動く深い愛を感じたよう。一刻も早く殺生丸一家に平穏が訪れてほしいものですね。

半妖の夜叉姫|19話「愛矢姫の紅夜叉退治」|予告

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numan編集部

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