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『半妖の夜叉姫』第19話の謎。せつなと殺生丸、過去に接点があった可能性が?まだ明かされてない8つの点

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。2月13日に放送された第19話「愛矢姫の紅夜叉退治」では、退治屋と賞金稼ぎの合戦が勃発……!

波紋を呼んだのは次回予告。いよいよせつなの過去が明かされることとなりましたが、『犬夜叉』に登場したキャラクター、紫織との関わりがあったと判明したことで、その時期から新たな謎が浮上しています。

せつなはいつ妖力を封印された?殺生丸との接点は…

次回予告ではせつなが過去に紫織と関わりを持っていたことが明らかとなり、多くの視聴者を驚かせました。

紫織とはかつて『犬夜叉』に登場した半妖の少女。成長した紫織は谷の向こうに隠された里で半妖の子どもたちと暮らしていました。森の火事のあと、のもとへ行くまではせつなもここでかくまわれていたようです。

この里で暮らしていた時期、せつなはどんな風に過ごしていたのか? ネットでは予想が飛び交っています。

やはり多くの視聴者が気になっているのは、せつなが弥勒に妖力を封印された時期

予告内では弥勒の姿や、妖怪化したせつなの描写があったことから、せつなは紫織の里で暮らしていた時期に弥勒と出会い、封印を施されたという線が強そう。楓の村へ行き退治屋へ入ったのも、弥勒の斡旋があったからかもしれませんね。

また、せつなのトレードマークとも言える殺生丸とお揃いのモコモコとした毛皮ですが、以前から「あれっていつからつけてるんだろう?」との疑問が噴出していました。

予告から分かる限りでは、紫織の里に連れて来られたころのせつなは毛皮をまとっていませんでしたが、成長し妖怪化していたせつなはすでに身に着けていました

殺生丸のモコモコは、『犬夜叉』原作者の高橋留美子先生いわく、しっぽに繋がっている犬の毛だろうとのこと。しかしせつなのものは、現代でドレスを着ていた時にはなくなっていたことから、取り外しが可能なよう。このことから、毛皮は殺生丸からもらったものとの噂もありますが、この里で暮らす間にせつなは殺生丸と接点があったのでしょうか

中には、殺生丸が過去に楓の村で暮らすりん邪見を通して着物を届けていたように、せつなにも毛皮を届けたのでは? という意見も。この謎も、第20話で明らかとなりそうです。

そしてもう一つ、視聴者の懸念は夢の胡蝶について。せつなはいったいいつ夢の胡蝶に眠りを奪われてしまったのでしょうか?

第20話はせつなの視点から過去が語られるようですが、せつなが覚えている一番古い記憶が紫織の里のことなのであれば、森の火事の時に夢を奪われてしまったということになります。これが判明すれば、りん封印のカギも見えてきそうですね……!

残る謎は……

さて、『半妖の夜叉姫』の放送も後半戦となりましたが、第一話からこれまで多くの謎が生まれ、数々の考察で毎週盛り上がりを見せています。

ここで、まだ解き明かされていない謎を整理してみましょう。

虹色真珠とは一体何なのか
・りんが封印された理由
・りんとせつなは夢の胡蝶を通して繋がっているのか
理玖は虹色真珠を集めて何をしようとしているのか
・理玖は敵なのか、味方なのか
麒麟丸希林理は同一人物なのか
もろは凱風鋼牙たちのもとでどのように育ったのか
弥勒珊瑚の娘・金烏の行方

と、これまで取り上げてきたものだけでもこれだけの謎が残されています。

また、物語内でも虹色真珠を集めること・夢の胡蝶からせつなの夢を取り戻すこと・もろはが借金を完済すること・夜叉姫たちと両親らの正式な再会・とわが現代へ戻ること……とまだ達成できていないことがいくつも。

ラストへ向け、どんな展開が待っているのか……まだまだ目が離せません!

半妖の夜叉姫|20話「半妖の隠れ里」|予告

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numan編集部

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